久々のとらやの居間で、寅がりりィの話に釣られて、結婚の2度や3度と口走る。出まかせなのかホントなのか。知りようのない30何年間に妙に気が回ってしまった。そのあとで、ああ、これは作り話なんだっけと正気>>続きを読む
娘を名門に嫁がせようと言うと、シカゴのりんご売りのおばさんと助け舟を出すギャング達の話を思い出す。欧州貴族の令息を力技で騙しきり、二人を欧州へと見送って娘には二度と会わない覚悟でも、いつもの日々に戻>>続きを読む
どうにも気になるのは弁護士は死ぬのか助かるのかどっちなんだろう。話の終わりで弁護士の下に細君の殺人ビデオディスク(たぶん)が届く。こいつを見て麻薬組織の芯からの共犯者になれ(話半ばでブラピが漏らして>>続きを読む
特別ほめる事もないが、くすぐり満載、落語のような侠客もので可笑しかった。下馬評ではえらく不人気そうなのにスコアが3もあって、このちぐはぐさに興味が湧いてしまった。笑いのツボがちがうんだね。
侠客も>>続きを読む
見るつもりなかったのだが。たまたま古畑任三郎を見ていて、任三はゴールデンハーフのファンクラブメンバーだと聞いて、黄色いサクランボを思い出したところ、なんと翌日当の映画を流すではないか。しかも>>続きを読む
死者1名、実弾2発、無法者との対決、流血(ヒル撃退)に野宿ありの小冒険のあと、日曜の早朝の4人の別れ際が良かった。二日前には、いつかおん出てやる田舎が、この時、のちのちここを巣立ったと追懐できる場所>>続きを読む
玄人女相手がなかなか良かった。ただ、慶子は久作の求愛を受けて寅に会いに行くものかな?
木賃宿で、寅は男気から慶子に背を向けたことは判ってただろうに、そのまま行きずりの恋では済まない気持ちがあったん>>続きを読む
敗戦後しばらくはナチズム傾倒を反省する機運は強くなかったらしい。ところがナチス批判が強まるにつれ、元ナチス関係者の子や孫たちが親や祖父母を告発する事が珍しく無くなってしまったという。またナチズムへの>>続きを読む
渋谷と聞くと思い浮かぶのは女衒、恐喝、流血沙汰とかばかりで印象悪いね。
それでも、藤原新也の渋谷となると温かみを感じるね。果たしてこの映画では、カメラマン水澤の、君はそれでいいのか?このままでいい>>続きを読む