キルエムオールさんの映画レビュー・感想・評価

キルエムオール

キルエムオール

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

2.0

・つまらないわけじゃないが、こんなまどろっこしい設定にする必要ある?と正直思った。もうコードネームアンクルは続編望めないわけだし、ヘンリー・カヴィルとジョン・シナのコンビ、悪役にブライアン・クランスト>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.5

最初から最高に良い。1よりもだいぶテンポよくいろんなことが起こって楽しく愉快。
今作はとにかくハルコンネン家。雑魚しかいない。お風呂に入ってばかりのデブと、部下に当たり散らすビビりと、ムードだけなんと
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やがて海へと届く(2022年製作の映画)

2.0

題材が題材なんで悪く言いづらいが、なんだか学生が考えたような話。
で、「こんなこと口に出す奴いる?」というくらいに嘘くさい台詞だらけ。一番どうかと思ったのは「オレジャズに興味なかったんだよね、ほんとは
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

-

美男美女が思ったり思われたり振ったり振られたりしてた。不細工の入る余地が1mmたりともない暴力的な映画だった。心にデビルが宿りかけた人にはMetallicaのアルバム「Kill 'Em All」をオス>>続きを読む

スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

1.0

ダメだこりゃ。そもそもスマホ落としてねえし。日本映画、レクター博士とかジョーカー擦るのいい加減やめてくれ、ダサくて切なくなるから。
成田凌、それなりの猟奇殺人犯なんだからあんだけ警官いりゃさすがに誰か
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スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.0

安いは安いけど、晩ごはん食べながら観るのにちょうど良い湯加減。成田凌のマネが5分間流行った

おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

2.0

葬式映画好きだし、笑えるところはあったが、とにかく岸井ゆきのがおじいちゃんが死んだ時にセックスしていたことに異常に罪悪感を感じるのがまったく理解できないし、どうでもいい。他人にしつこく言ってるあたり「>>続きを読む

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

2.5

まあそれほどでもないんだろうなと思って観てみたら、案の定それほどでもなかった。あらすじからシリアスじゃないナショナルトレジャーみたいな感じを予想したがまったく違う、ほとんど宝探し要素はなし。チャニング>>続きを読む

金の国 水の国(2023年製作の映画)

2.0

特別酷いわけではないが、ストーリーもルックもなぜ映画にしたのかよくわからないクオリティ。終始平凡。予定調和。とにかく盛り上がりにかける。この手の話にとびきりの悪役が出てこないのは致命的。
主演2人は違
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幼い依頼人(2019年製作の映画)

2.0

厭なムードの韓国映画を観たいと思いあらすじを読んで選んだが、、ぼんやりというかはっきり言って安い。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.0

前半、ミッションインポッシブル風のジュラシックパークなのか、それともジュラシックパーク風のミッションインポッシブルなのか....
後半、新旧キャストの懇親会。前作を活かさず、特にハラハラする展開もなし
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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

1.0

ルックがほんのちょっと映画ぽいだけで全然ただのテレビドラマだった。しかも最低のドラマ。なんだこれ。どうやったらこれを医療ヒューマンドラマの頂点なんて喧伝できるのか理解に苦しむ。
全編しょうもないし、困
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生きちゃった(2020年製作の映画)

3.5

本音ってわりと手遅れになってから出てくること多いよね、、でもやっぱり言えばいいってものでもないし、難しい。
大島優子が良い。心底グッときた。が!オーラルの音はナイスだが、唇が湿ってなかったのがマイナス
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ほつれる(2023年製作の映画)

4.5

リアリティが過ぎて本気で胃が痛くなった。門脇麦と田村健太郎すごい。作品のらムードはダウナーだけど、友達と酒飲みながら観たらすごい盛り上がりそう。

・序盤のある出来事に対して取った門脇麦の自己保身の行
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ファミリー・プラン(2023年製作の映画)

2.5

どうしようもなくつまらないわけじゃないけど、2000円払って映画館で観てたら溜め息出ちゃいそうなやつ。家族ハートフルコメディパートもvs殺し屋もけっこう退屈。ぼんやり。
ただ、「オレが変わったのは昔の
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バービー(2023年製作の映画)

3.0

正しく意義のある映画というのはわかったが、イマイチハマらなかった。

機動警察パトレイバー2 the Movie(1993年製作の映画)

5.0

・寒い日に観たくなる。
・町と音楽のシーンが良い。
・言いたい台詞は「ベイルアウト....撃墜された?」

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.5

おそらく現実世界に居場所が無かった男たちが向こうの世界でバリバリ働く会社員になって、同僚とのやりとり等マッチョな振る舞いをしてるのは本気で辛かった....憧れてたんかい

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

なんだか現代日本版トゥルーマンショーという感じで辛かった。
ヤクザという設定がなくても成立しそうだけど、ヤクザ、反社という「我々とは違うもの」にしないと辛過ぎて観れないとも思う。が!そこが西川美和の意
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

・ゴジラ良かった。
・人間パートかったるかった。最後の展開は心底ガッカリ。
・人生で一度は言ってみたい台詞「そのまさかさ」を久しぶりに聞いた。
・途中のモンタージュシーンが「お!かっこいい!邦画だとか
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.5

・まさかのサスペンス!聴き込みシーンに映ってるものすべて怪しく見えてくるパラノイア演出が良かった。
・そしてエンドシーンの切れ味....100点!スポットライトのそれと同じくらい震えた。
・酷い話とは
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キングダム見えざる敵(2007年製作の映画)

5.0

・大傑作。全編に漂う緊迫感と終盤の徒労感。
・途中、所々ユーモアがあるのも良い味出てる。「口を石鹸で洗ったらその汚い言葉遣いは治りますか⁉︎」が良かった。次点は「魚より犬の方が大きいのでは?」
・そん
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

4.0

ゾンビに詳しいわけじゃないが容赦なくぶっ飛んでて滾ったし、その上長澤まさみと有村架純が出ていて何か文句ある?いや、ない!

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.0

・ポスターとあらすじから「こりゃあまたアメリカのじめじめとした地域を舞台にした厭な話ですな!」と鼻息荒くして見始めたら....
・ある女性の人生(恋愛成分多め)を描いた映画だった....感触としては「
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VANISHING POINT(2013年製作の映画)

2.0

・ラストツアーの秘蔵映像としては楽しめる。
・ライブシーンはセッション多め。
・かなりヒヤヒヤする控え室でのやり取りあり。自分は良いと思っていた演奏を他の2人に「いや、ちょっと....」と言われ、あか
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EDEN/エデン(2014年製作の映画)

3.5

序盤、郊外でのレイヴパーティが明けて帰る道すがら前方に小汚い2人組。友達が声をかける。「アイツら誰?」と主人公。「ああ、友達。なんか最近2人で音楽作ってるとか言ってたな。名前なんつったけ....ダフト>>続きを読む

レインマン(1988年製作の映画)

3.5

不思議な余韻が残る。というのも、ラストシーンが思ったほどエモーショナルにならず、かなりあっさりしていたから。チャーリーは変化したのか、何かを得たのか、何かを失ったのか。はっきりわからないゆえになんとな>>続きを読む

パトリオット・ゲーム(1992年製作の映画)

2.5

序盤はそれなりにおもしろかったが....これを渋いと思うか平凡と思うかはその日の体調による....
それにしてもショーン・ビーンが弟ガー弟ガーうるさくて徐々に腹が立ってくる。その覚悟もなくやってたのか
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

4.0

・思わずニッコリ楽しい映画。
・レニー・ゼルウィガーが奇跡的にチャーミング。
・そしてヒュー・グラント、あの役はあの野郎にしかできない。なんなんだあの絶妙な軽薄さは!もしかするとレニー・ゼルウィガーの
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ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

2.0

話はちょっとどうかと思うくらいいい加減。蛇足中の蛇足。レニー・ゼルウィガーも1ほど魅力的じゃない。なんなら鬱陶しくて結構イライラしてくる。
ただ、サントラがすごい。何がすごいって、かけたい曲全部突っ込
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.5

・思いがけずストレートなラブストーリーでびっくり。
・凄まじい情報量なのは毎度のことながら、今回はウェイドのデザインとアニメーションがすごくて大変だった。よくもまああんなもの考えて動かすなあ....
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

-

もう点数付けるどころじゃない、最初から最後まで何やってんだかわからなくて良いのか悪いのかすらわからなかった....無。途中から終わった後食べようと思ってた焼鳥のことばかり考えていた。
あんまり卑屈にな
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ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.5

夜中にテレビつけて偶然やってたらちょうど良い系映画。
観終わってなんとなく良い気分映画。
ダニエル・クレイグ、全然ボンドがチラつかなくてすごい、偉い。アダム・ドライバーはいつもかわいい。

ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)(1985年製作の映画)

4.0

・旧劇場版シリーズは、確かに今観ると話のスケールに対して画面の迫力がなかったり、「え?」という展開や結末のものが多いが、本作は中でもかなり良い出来。
・個人的に旧劇場版1番の魅力はなんといっても「不穏
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.0

・不穏なムードが良し。
・ただ、リアリティはなし。「警察は無能」という台詞があったが、さすがにあんな近場でホイホイ20人以上も殺されるまで逮捕できないなんてことないだろ!レジ打ちの子なんてパン屋に通っ
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