こういう内容だったのか。当時の映画にありがちな話ではある。
でもみんながかっこいいって言ってるトラボルタが全然かっこよく感じなくて残念。ダンスもそんなにかっこいいかな?
巡礼に行きたくなる。
仲間たちが、それぞれ自分のしたいことをしつつ干渉せずに距離を縮めてくるのが良い。日本人にはとても難しい。
旅人になり、息子と共有できたものは、しなくてはいけないことに縛られず、し>>続きを読む
前評判から、もっと深い話かと思っていた。昭和の鬼太郎には、現実社会への風刺や問題提起を感じたが、今回はそれは感じなかった。
スプラッターなシーンは多かった。
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お父さんが、あのとき部屋に入らなくてすまなかった、と謝るとこで泣けた。アダムも、それで救われたと思う。
親に甘えたかった、反抗したかった、いろんな話をしたかった、子どものアダム。がんばって一人で生き抜>>続きを読む
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文化住宅(メゾネット式アパート)今でもあるんだな、懐かしい。しかし平山は2階部分しか生活には使っていない。どこかから引っ越してきて、持ち物の殆どは一階の一部屋に閉じ込めてある。照明は裸電球、寝る時には>>続きを読む
心温まる映画だった。
公開バトルになったラムジーもいい奴だったし、ラストのパーティーもよかった。
フレンチシェフのカールの料理が美しくておいしそうで、目が釘付け。
アメリカ南部の文化を知らないせいで、>>続きを読む
おもしろかった。コメディー要素多めなので、ハラハラシーンも安心して見ていられた。
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最新型の兵器の割には、できることが少ない。ニューアジアには田園風景が残されすぎ。アジアのいろんな国の言葉をみんながそれぞれ勝手にしゃべってるけど、それって通じるのか。
など、たくさんの疑問を持った。>>続きを読む
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最初の猫のシーンで帰ろうかと思った。
夏休みにバカンスに行けない事情のある子どもたち。多数派にバカにされるマイノリティ。自分より弱いものに鬱屈をぶつけていたが、思わぬ強い力に気付く。
最後の戦いのシー>>続きを読む
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全く昭和感を感じなかった…自分が昭和を生きてきてゴジラ対モスラに感動した世代だからかな。
登場人物はみんなトラウマ抱えて戦後のどさくさを生きているはずなのに、なんだか軽い。
ゴジラが船をいともたやすく>>続きを読む
上映当時から、監督やポスターを見て、狙いすぎててうんざりしたら嫌だと思いながらも気になっていた映画。
結果、うんざりしなかった。語りでストーリーが進んでいき、登場人物たちがちょくちょくカメラ目線になり>>続きを読む
わかりやすくおもしろかった。
アメリカの大規模農業の企業は日本も標的にしている。オレンジ、牛肉、大豆、コーン…政府はアメリカの言いなりだ。日本の農業について各方面の専門家チームと真剣に政策を考えてほし>>続きを読む
なぜか、ターは実在の人物と思っていたが、観ているうちに違うなと気づいた。いきなりエンドロール(エンドじゃないけど)から始まるし、最初のインタビューが長すぎて危うく寝てしまうところだった。
あれは冒頭の>>続きを読む
なぜ画面の横幅が小さいの?テレビ?と思いながら見た。最後までこのアスペクト比だった。部屋の中という小さな世界を象徴してるのか、オンライン授業で使うパソコンのモニターを表しているのか。
チャーリーの過食>>続きを読む
少年時代の風景ははとても美しい。花畑、草原、母と子どもたち。兄弟のように仲の良いふたり。しかし大きい街の学校で、からかわれ、同質性を求められると、それに適応していく方とそれをはねのける方に分かれていく>>続きを読む
アメリカでの黒人の生き方について考えさせられた。家庭環境、教育環境、住環境がこうだったら、どんな生き方が選べるというのか。自分で選べ、他人に決めさせるな、と言うが、選択肢がどれだけあるのか。大切なこと>>続きを読む
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じわじわくる映画。父子のバカンスの合間に挟まれる、ホー厶ビデオと現在のソフィア、フラッシュでよく見えないディスコ?などの断片が、何を意味しているかわからないまま見終えてしまう。ただ、帰ってこない子ども>>続きを読む
老人の話かと思ったら、オーヴェはまだ59歳。老後と言うには早すぎる。脳梗塞が何かのルネもきっとまだ同じくらいの年なんだろう。それで働かずに生きていけるなんてスウェーデンすばらしい。ルネは無理やり施設に>>続きを読む
ストーリーは予想通りな感じだけど、二人の交流が温かくて幸せになる。でも彼女の息子への気持ちを思うとつらい。驚いたのは、自由の国フランスも、50年代は夫の許可なしに妻が口座も作れなかったということ。そん>>続きを読む
そろそろ終映になりそうだったので観に行った。のっけから津波で廃墟になった町、まるでファンタジーのようだが現実の日本の風景。重要人物がほとんどずっと椅子のままで驚く。人間として魅力的な大学生の二人が目指>>続きを読む
初めの方は散漫な印象だったが、登場人物達の背景がわかっていくにつれ、それぞれの運命が気になりだす。どんどん悪い方に行く人や逆転する人、救われる人など悲喜こもごも。最後に彼らの運命が交錯する。主題歌はフ>>続きを読む
デイジーが徐々に偏見を修正してはいくのだが、本当の友達だとホークに握手の手を差し伸べられるようになったのは、自分がとことん弱くなり、介護が必要になった最晩年だった。
差別の根は深い。黒人が認められるに>>続きを読む
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人間ドラマだと思ってみていたら、アイルランド内戦を小さな島での人間関係のいざこざに落とし込んだつくりだったのか。
観終わってもそれに気づかず、監督のメッセージは、狭い社会の人間関係は怖いよ、ということ>>続きを読む
切ない。
描写がすごくきれいで、背景などもすばらしい。それぞれ個性のあるキャラクターデザインもとてもいい。
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34歳と6歳の友情物語でありつつ、女性であることの映画だった。社会的にも生物的にもたくさんの負担を抱える女性たち。妊娠しなければ出血する日々、妊娠すれば中絶しても出産しても地獄。
広場で文句を言いに来>>続きを読む
母の人となり、父、息子たちの人となり。役割とは違う部分の、自分の本質を大切にする人たちの関係性が描かれていた。
疲れて観たので途中眠気が辛かったが、映像は素晴らしかった。
少人数で動物に気を使いながらの撮影。
ヤクがこちらに突進してこないか怖かった。
ヤクや鹿の鳴き声、マヌルネコの狩りの動き、傷だらけで汚れたユ>>続きを読む