鬱になっていく様子や、環境に辛くなって見える幻覚であったり、精神状態の変化の描写の作り方が面白くて凝ってて、だからこそ、少なくとも私は鑑賞しててその辛さが伝わった。あまりにも苦しくて再生の手を止めたりもした。
それぞれの患者のフォーカスの当て方から、患者に関わる周りの人間の目線を変えてドラマを作っていく。この12話は綺麗にまとまってると思った。
ドラマだから大袈裟にしてるところもあるだろうが、人間に言う言葉として適切じゃない。言い過ぎだ。と思うセリフやアクションは多々あった笑
俳優は演じる役に没入して私生活と区切りがわかんなくなったりするって話を聞いたことがある。演じつつも辛かっただろうなお疲れ様でした。