嘘解きレトリックのシャーロットずんだ餅のレビュー・感想・評価

嘘を言うとそれが音として聞こえるという特殊能力のある鹿乃子。その能力で小さい頃からバケモノ扱いされていた彼女は大人になり都へ行き、色々な人の嘘の音にクラクラしてたら嘘を言わない本音で話しあうある町の人々と探偵の祝左右馬と出会い、彼の助手として一緒に住む事になる。

嘘が分かる能力と探偵というストーリー。
自分の為の嘘、人の為の嘘など嘘にまつわる物語。
大正から昭和初期という間だからこその洋服と和服の衣装デザインも良いね。

貧乏だからこそ野草を取ったり、白湯で何とか乗り切る2人も面白い。