このレビューはネタバレを含みます
イキってた?
MARVELなのに劇場に観に行ってなかった作品。
思っていた以上にスパイダーマン色が濃くて、そこが驚いたポイント。
あと前日譚感も強かった。
感想としては、ツッコミどころに目を瞑って観ればなかなかに楽しめた感じ。
未来予知能力に目覚めたダコタ・ジョンソン演じる30歳の女が、3人の少女を必死に救おうとするストーリー。
敵は糸を出せない黒いスパイダーマンのような見た目で、そんなに強くはないんだけど、主人公側はみんな生身の人間なので基本的には逃げるだけ。
なんで3人の少女が狙われるのかというと、将来的に敵の命を脅かす存在になるからだそう。
敵はそこの予知は出来たのに、他の予知はできないという謎の設定だった。
逆に、ダコタ・ジョンソンは後半にかけてどんどん未来予知しまくっていく。
キャストに関しては、3人の少女のうちの1人のシドニー・スウィーニーのキャラがお気に入り。