一番オールナイト上映で印象に残った作品。
今までの二つとは違う方向性の映画というよりかはテレビ番組みたいな感じに近い。
ハリウッドの男女差別について熱弁して訴える姿はすごく強い。
いろいろな例を挙げながら「男性の眼差し」について触れていく。
確かにそうだなって納得する反面、同じ女性として男性の眼差しで描かれるとこ自体が映画の面白さを引き出しているわけではないと反論したくなる自分がいる。結局自分も他人事のように映画を楽しんでる一人なんだなっと結論づいた。
今まで意識してなかったし、これからも結局あまり意識せずに映画を見ていくと思うが、ふとした時にこの作品を見て思い出したいと思う。
賛否両論であると思うが、一度は誰でも見るべきだと思った。