観てよかった
ハンデがあるイコール不幸みたいな構図では決して無くって、誰も「可哀想な子」として撮影されてないのを感じてすごくよかった
友達でも家族でもない一緒に暮らす他人でしかないって住んでる子達は思ってて、施設をでた子だけが家族だと思ってるっていうのはそれってほんとの家族もそうじゃんってなった
実家にいるときはそのありがたみに気づかないような感覚なのかな
実際の施設だし実在の人物ではあるからあたかもこれがありのままの現実だと錯覚しそうにはなるんだけど、結局これもある一部分を切り取って編集した映画であるってことは忘れちゃいけないと思った