三匹の忠臣蔵

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国の三匹の忠臣蔵のレビュー・感想・評価

2.6
「失われたアーク」の続編っぽいはじまりながらも、もはや考古学とは関係ない、東西冷戦を背景にしたインディ・ジョーンズシリーズ最終作(パラマウント)。
改めて第一作から見ると、このシリーズはCGを駆使した子どもが喜ぶドタバタ格闘劇であり、特に内容はない。
あるとすれば昔を懐かしむレトロ感にのせたストーリーで、第一作が反戦だったのに第二作からはアメリカ軍礼賛に切り替わった「ランボー」に似ている。
ということで面白かったのは二作目までで、その後は単なる焼き直し。
この頃のハリウッド映画は時の国際情勢で敵対国が変わる国威発揚の役割も負ってる。だから敵国を描けなくなったから宇宙へって。
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    これまでSNSのグループで感想を投稿していましたが、自分用の記録が消えていくのが淋しいので、2023年から個人的な感想としてこちらに引っ越し・投稿することにしました。 映画館やTSUTAYAだけでな…

    これまでSNSのグループで感想を投稿していましたが、自分用の記録が消えていくのが淋しいので、2023年から個人的な感想としてこちらに引っ越し・投稿することにしました。 映画館やTSUTAYAだけでなく、NetflixやAmazon Prime Video、U-NEXT、Apple TVなどのストリーミングサービスも利用していて、過去の記憶を頼りに投稿したり、過去の作品を再視聴したり、新作を鑑賞したりと、様々な方法で映画・ドラマを楽しみ投稿しています。 子どもの頃は邦画に夢中でしたが、中学校に上る前には洋画にハマり、2000年以降は韓国映画に特に惹かれていて、邦画は1980年代までの作品を今も好んで見ます。韓国映画はアタリハズレのギャプが小さいので安定して楽しめるので好きです。 アメリカ映画は最新技術てんこ盛りが多く敬遠がちです。 映画は月に5〜6本程度ですが、今じゃ5割が韓国、4割洋画、邦画は1割ですが、様々な国の映画・ドラマを見ています。 20250308 レビュー1,000本を機にニックネーム「たわーりんぐいんふぇるの」を変更しました。