Evans

すべてが狂ってるのEvansのレビュー・感想・評価

すべてが狂ってる(1960年製作の映画)
3.1
「善意が通じる場所がない」

不良グループの中に身を投じる青年の心の葛藤を描いた作品

自らの境遇を不幸だと思い、関係する全ての大人を嫌った青年が、見たくないものから目を逸らし、逃避にふけていった。

◆海岸線を2人で歩くシーン、ベットに仁王立ちになり、その足から男の姿を捉えたシーンは良い画角で撮られていた。
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    Evans

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    作品のテーマを勝手な解釈でツラツラ書いていきます。