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懺悔のUEのレビュー・感想・評価

懺悔(1984年製作の映画)
4.0
検閲突破したのすげー
「私は無神論を唱道する。にもかかわらず十字架を身につける」ぶっちゃけ人の本質では。
悪のヴァルラムと善のトルニケ、その間にいるアヴェリが1番ズルくて人間味がある。自分が3人の中の誰に当てはまるかと考えた時、殆どの人がアヴェリなんじゃないかな。
教会のケーキを作る女性、教会への道を聞く老婆、「一体何のため?」すごいラスト。
懺悔三部作の最後にして『懺悔』、見終わった後改めてタイトルを噛み締める…
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