懺悔の作品情報・感想・評価・動画配信

『懺悔』に投稿された感想・評価

4.1
389件のレビュー
FeMan
3.5

逃げてる時に土に埋まって隠れてるシーンは笑った。ぶっと長い退屈な時間の中にポッとそんなシーン入れてくるのは緩急うまい。

序盤、埋葬されたはずの死体が何回も庭の木にもたれかかってる画はシュールで結構…

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リコ
3.8

英語字幕で見たので、理解度はかなり怪しい。要再見。
切実なユーモアと挑発と、幻想あるいは悪夢のような画の強度。
最後には「何のためにうまれて、何をしていきるのか、分からないままおわる、そんなのはいや…

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Omizu
3.7

【第40回カンヌ映画祭 グランプリ】
『祈り』テンギズ・アブラゼ監督の「祈り三部作」の最終作。カンヌ映画祭コンペに出品されグランプリを受賞した。

ブラックコメディのような趣だが、告発される事実は極…

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b
-
ほんとこのおっさん
検閲突破できたのペレストロイカのおかげか。キンザザとほぼ同じぐらい
leyla
4.3

グルジア出身のアブラゼ監督「祈りの3部作」の3作目。アブラゼ監督は旧ソ連という制約がありながら、どの作品も人間の本質を芸術的に描いていて本当に素晴らしい。

スターリンの独裁と粛清をテーマにした政治…

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4.2
冗談みたいな国家が存在してたんだな…
「猫のいない部屋でも、猫を捕まえられる」

当事者の視点で、ソ連の歴史を捉えられる映画。序盤は少し眠たくなったが、
後半からは畳み掛けるような展開だった。
このレビューはネタバレを含みます
ちょび髭とサスペンダーと笑顔が憎ったらしいぞ。掘り起こされた遺体が怖いやら可笑しいやら。懺悔する相手は神か悪魔か。
PS3
-

「映画で学ぶファシズム独裁」って感じの内容、割と重い主題を扱っているはずなのだが、カリカチュアライズされた独裁者のキャラクター造形のためか、長尺でも見易い映画になっている。重厚さと軽快さを両立させた…

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ハル
-

幻想的な音楽に始まり、不思議な感じだった。内容は徐々に強烈になっていく、違和感からシリアスな雰囲気に。最初の、「あなたは幸せなのよ」もさりげなく、全体を包む、深刻さにつながる。終わり方はかなりカッコ…

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UE
4.0

検閲突破したのすげー
「私は無神論を唱道する。にもかかわらず十字架を身につける」日本人じゃん笑。
悪のヴァルラムと善のトルニケ、その間にいるアヴェリが1番ズルくて人間味がある。自分が3人の中の誰に当…

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