名探偵コナン 異次元の狙撃手（スナイパー）のkazuのネタバレレビュー・内容・結末

劇場版第18作品目「異次元の狙撃手」
コナン映画史に残る伝説のラストで知られている今作。ストーリー的にも目まぐるしく状況が変わり、次々と犯人に狙われる人が現れたため、中だるみせず最初から最後までとても楽しめた。世良真純初登場回で、大活躍していて改めて好きだなと思った。FBIも初登場で、個人的にはキャメルが好きだと思った。序盤の世良のセリフで「もちろん君の心臓にもね」のシーンがとても好き。また、中盤世良がコナンを狙撃から守るシーンもかなり好き。そして終盤ベルツリータワーでの犯人との戦いはとてもワクワクした。なんと言ってもラスト昴（赤井）の「了解」、これは当時映画館で衝撃を受けたのを今でも覚えている。このラストのためにこの映画があると言ってもいいくらいである。この映画なしでコナンは語れないと言っても過言ではない。