20世紀の終わり頃、全くのシロウトながら札幌の某タウン誌で映画評を書いていました(笑) ドキュメンタリー映画の自主上映会を主宰したこともあり。16ミリ映写機は重かった(泣) 名画とは、それまでに映…
20世紀の終わり頃、全くのシロウトながら札幌の某タウン誌で映画評を書いていました(笑) ドキュメンタリー映画の自主上映会を主宰したこともあり。16ミリ映写機は重かった(泣) 名画とは、それまでに映画で描かれたことのない何かを描くことに成功した映画だと思います。たとえば、「ローマの休日」での王女がひとりの女性に変貌していくあのシーン、「戦艦ポチョムキン」の乳母車の階段落ち、「幸福なラザロ」でオルガンの音がラザロについて行くシーンなど。 チャップリン映画にはひとつの作品の中にそういうシーンがいくつもあって驚嘆します。 自分の価値観や世界観を揺るがす、言ってみればアイデンティティに危機をもたらすような映画が優れた映画だと思いますし、映画や文化芸術の意義はそこに尽きると思います。 2024年3月、超短焦点レーザープロジェクターを購入。やはり映画は100インチ以上で見るべきと痛感。 ハンドルネームは好きなコーヒーの銘柄です。珈琲豆自家焙煎して飲んでます。 映画好きな彼女募集中