このレビューはネタバレを含みます
トライポフォビアにはきついシーンあり。
前作がある事を知らずに見たがそのへんは特に問題なく見れた。
実際に起きた抗がん剤治療を基に、とあらすじにあったが癌治療を馬鹿にしてるのかと思うような低俗な演出に困惑。
ラストの血祭りはヤケクソになったとしか思えない投げっぷり。
抗がん剤治療と称して怪しい薬を投与され日に日に弱っていく描写自体は悪くないと思った。
だが最初から最後まで予想通りな展開だったので驚きも何も無い。
手術跡に吸い付きながらオナニーするナースにドン引き。更に霊安室でがん患者と念仏みたいな呻き声をあげながらSEXするシーンにはさすがに苦笑い。
もしかしてこれはギャグなのか?
主人公の親友だけが癒し。
転移したガン自体は完治していないと思うのであのラストは全然ハッピーエンドではないよなあ。