最初の方は、
ちょっと衝撃だった。
カルチャーショック。
インドでは
女性は生理の間は家の外で暮らして何もできない、
ナプキンの代わりに布を使うが
不衛生なため、月に10名ぐらいは
病気で病院に来たり子供が産めない体になったり、
異様なまでに生理を忌み嫌う…
そして
インドの、迷信を信じ込む文化
確かに日本でもまだナプキンが普及してない時代もあっただろうけど
こんなにも違うんだ…
そんな中で
あんなに戦ったラクシュミがすごすぎる。
ここまで成し遂げるのは
本当に大変だったろうなと。
村八分にあいながらも
妻を助けたい。その一心で。
ユニセフでのスピーチは
かっこよかった。
ラクシュミとパリーがくっつかなかったのは
残念だけど
パリーの最後の
私を受け入れると私が愛したラクシュミじゃなくなる(そんな感じのこと)って言葉は
すごい納得できた。
実際、会えなくなって5年ぐらいは
経ったものの
二人(ラクシュミとガヤトリ)は
無事に一緒に暮らし始めたらしい。