ジャック・ケッチャムの食人シリーズ
「オフシーズン」
「襲撃者の夜」
「ザ・ウーマン」
のうち、映像化された2作品のまさかの続編
知らなかったこんなの
映画「襲撃者の夜」は正直微妙な出来だが「ザ・ウーマン」はなかなかの出来で
同シリーズで食人女を演じた俳優が本作の監督
監督兼食人女役が「ザ・ウーマン」でも非常に良かったのでちょっと期待していたら正直期待以上の出来
ケッチャム特有の絶望感はないものの(こういう言い方は今はダメなんだろうけど)女性ならではの描き方というか
食人女や本作主役ヒロインの描き方も非常にメランコリック
特に赤子という存在に対する両者の葛藤はなかなか良かった
この辺りはケッチャムではこんなにドラマチックには描けなかったのでは
出来ればシリーズ化してほしいなぁ