音楽がよすぎる
毎日淡々と過ぎるようで、すこしずつズレていく世界
そういうことがあるのも、口元でひっそり笑って付き合っていく
こんな風に生きられるひとになってみたかった
言葉少ない平山の表情に見入>>続きを読む
音楽がとてもよかった
好きなこと、才能に打ちのめされること、
周りの目、努力、だれかが認めてくれること、
自分たちは無敵だと思うこと、
あっという間の60分に詰め込まれていてよかった
見終わってすぐ、余韻がすごくて言葉が出てこないのだけれど
父と娘の距離感
お互いへの想いに胸がいっぱいになるし、
時々の不穏さもよく分かって苦しい
凝ったカット、音楽がとても好き
ずっと、夫くんと>>続きを読む
最後に息子が語る物語がすべて。
お父さんのホラ話に飽き飽きしていたはずなのに。父の想いがしっかり受け継がれていたことに、ぐっとくる。
それと、出会った人たちが自分の人生を語る全てなんだなぁと。
ただ>>続きを読む
ブリジットもマヤもアニーもフランシスも。
それぞれの不安と生きづらさにどれも心当たりがあって、ずっと胸いっぱいだった。
なにを考えているのかがずっと分かりにくかったブリジット、
アニーと話したときと>>続きを読む
当時はよく分からずあまり気に留めなかったニュース。
けど、彼の頭に次々浮かぶアイデアを
形にさせてもらえなかった、
失うにはあまりにも惜しい時間、を思うと
たまらない気持ちになる。
星空を見上げるあの>>続きを読む
眺めているだけで幸せな
ウェス・アンダーソンの世界
ストーリーは今回はちょっと馴染みにくい、、
けどときどき、あぁ、と思わされるセリフがあって。
それだけで満足。
原作がとても好きなのだけれど、映画もとてもよかった
「市子」を観たばかりなのもあって、つくづく、子どもは親を選べない、と
たまらない気持ちになる。
そして、本当がどうとか分からないし知らなくてよくて>>続きを読む
ほんの数回しか見られない、市子の笑顔がかわいすぎてつらい
はじめのシーンが後半にまた出てきたとき、まったく違って見える
なつみからしたら、本当にどうしようもなかったのかもしれない、
でも、どうしよ>>続きを読む
神って。赦すって
私にはぴんとこない
子育て真っ最中からすると、毎日1時間だけの甘い時間を過ごした親子の記憶とは
感じ方が違うだろうなと意地悪く思ってしまったり
あぁ、いい3人。
彼らの関係性を見ていられるだけでいい気持ちになれる。
生きること、あいするということの自由さと素晴らしさ。
そして、クリスチャンベイルはやっぱすごい
かっとなりやすいけど、素直でまっすぐなだけで、
でも今の世の中はそれでは生きづらくて。
けどだからこそ、彼を好きになって味方になるひとはいて。
だから見続けるの、つらかったなぁ。。
順応するためにど>>続きを読む
冷え切った夫婦の会話、間が生々しすぎて
痛い。
ここまで別れなかったのが不思議だし、
ここがきっかけになったのが、綿子にとって
よかったのか悪かったのか。
木村の存在にどれくらい救われていたか。
セ>>続きを読む
通りすぎる景色も人も、味わい深い。
旅をするように流れて生きていくのは、心細そうだけれどすこし憧れる。
どの縁も、別れじゃないから。
こんな静かな映画がアカデミー賞とってるのは不思議。
小さな女の子が、現実や大人の事情を受け入れようとする姿に
その健気さだけでもう泣けてしまうのだけれど。
かわいい2人を見ていると、
子どもの私が子どもの母と出会って、または娘と出会って
こんな風に友だ>>続きを読む
デヴィッド・ロウリーが撮るルーニー・マーラが美しくて。
映像美。
オープニングのカットの光。
比べてしまうと"A GHOST STORY "の方が好きだけれど、
どちらも、静かに熱くて深い愛、の話。>>続きを読む
アハマッドの困り顔だけどまっすぐな目、が印象に残る。
この年代の子どもの、友だちを想う気持ちはいいな。
それに対して、大人たちが威圧的で不快…
「桜桃の味」の監督なのか…!
あのときやあのときのマリコを助けてあげたかったよね。
怖いくらいの依存関係。
ただ、しいちゃんのキャラクターのせいか
変な気持ち悪さは感じなかった。
口が悪くて、ガニ股でタバコを吸ったりごはんをか>>続きを読む
すこし生きづらそうな3人の暮らし
台北の景色、夕方の色味が好き
音楽も心地よくて、
見ている間すこし旅に出たような気分になった
インコを飼ってみたくなる
通訳としての人生、家族を愛しているからこそ
聞こえないから、聞こえるから、の卑屈
子どもっぽい母と兄、「あの子は前から大人」と父
いい家族の話でした
コンサートの無音シーンと、父のために歌うシーンが>>続きを読む
うーん、気持ちいい。
ガイリッチー的、登場人物たちのキャラクターと、騙し合い。映像。
よくできてて、すかっとおもしろい。
前にも思ったけど、ヒューグラントはいい歳の取り方したなぁ
オアシスの夢のシーンの美しさに泣きたくなる
時折入る、姫がしゃんと立って話したり歌う場面があまりに切なくて切実で。
主役ふたりの設定、ジョンドゥの言動が見るに耐えなくてつらかったけれど、だんだん目が>>続きを読む
楽しそうな調理シーン
チコみたいな大人がエイブの側にいてくれてよかった
いや、チコを見つけたのもエイブ自身
えらい
人種とか宗教とか、自分にないものにはやっぱりピンとこなくて
それでも子どもが、孫が>>続きを読む
んー、、、ストーリーとか意味を求めちゃいけない映画
アニメみたいな映像とかファッションは楽しい
エッフェル塔のシーンが好き
ザジもすごいけど、大人の方がめちゃくちゃ。笑
ラストのザジのセリフが最高
爽快。
必ずしもいい気分でないやり方もあるけど、さいごは気持ちのいい騙し方だった。
松岡茉優、好きだなぁ。いい役者さん。
神座の原稿を読み解くシーンがいい。
國村さんの髪型にさいごまで慣れない。笑
つらい。。
こんなに想ってるのになんで伝わらないの、
て思ってしまうの、わかる
子どもたちの冷静な眼差しも
守らせてください、に尽きる
自分なんかいなければ、て子どもに思わせるのだけは、絶対にさ>>続きを読む
無償の愛、って親から子よりも子から親なのかもしれない
ピノキオが、パパ、って言うたびに胸がぎゅっとなった
みんなで楽しく暮らしながら、順番にお別れが来るラストもいい
かわいらしくて美しい映像
ぼろ>>続きを読む
実話かもしれない、と思わせるストーリー。
よくできていて、ぞっとした。
親だってひとりの人として抱える想いはあれど
子どもの将来を想像できなかったのか
その罪の重さ
聡ちゃん役の役者さん、すごかっ>>続きを読む
やっぱりかっこいい
冒頭の派手なアクションと
そこからのオープニングイメージ映像
シリーズを通じてのストーリーも好きだった
クレイグ版ボンド、もう見られないのはほんと残念
あの工場、直島の地中美>>続きを読む
建築には癒す力がある
美しい建築とインテリア、風景と
ふたりの会話劇に、
すっかり穏やかな気持ちになれた
アンビエントな音楽も
だから私も瀬戸内に住みたかったんだよなぁ
ケイシーたちのこれからが>>続きを読む
こんなに言葉が通じるの、夢みたいに楽しいよね。
本、映画、音楽、食べもの
一緒に楽しんだり交換しあったり。
ファミレスでの別れのシーンと、別れるまでの暮らしもよかった。
ちゃんと別れられたの、えらい>>続きを読む