うしろさんの映画レビュー・感想・評価

うしろ

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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さすがクリストファーノーランと云った具合で、伝記話の割に迫力のある演出だった。
映画中盤、原爆についての演説時のキリアンマーフィーの表情が複雑そのものでとても良かった。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

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3.11や反原発をデフォルメして時事的に取り上げており、原作の漫画で読んでいた時はリアルタイムで新鮮だったのだが、数年経って映画館で観ると古さを感じた。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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雑念だらけでストーリーが頭に入って来なかったのだけど、映像は綺麗だし面白かったと思います。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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面白くもあり愛くるしいという、原作を読んだ時に思った事を打ち消さずに実写化されており満足でした。

ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ デジタルリマスター(1980年製作の映画)

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ドキュメンタリー映画だと思って観たらほぼライブシーンで、後になって(というか今)フェスの映画なんだと知りました。
自分含めて両隣の人は寝ていた。
レゲエは心地よいですね。

市子(2023年製作の映画)

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"死にたい"若者が多い世の中で"生きたい"市子の事を、行為を否定できませんでした。
あと若葉竜也って基本恵まれない役が多いなぁと思いました。

男はつらいよ 寅次郎相合い傘(1975年製作の映画)

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正月上映にて鑑賞。
携帯電話がない時代特有のすれ違いが懐かしくもあり新鮮だった。
あと意地らしさが爆発していた。

機動警察パトレイバー2 the Movie(1993年製作の映画)

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とても静かで少し飽きがきたのだけど、パトレイバーを好きになればこの作品が一番好きになりうるんだろうなと思います。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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4Dで観たのは失敗だったかもしれませんがとても面白かったです。
浦沢直樹『あさドラ!』感があった。

ティーンエイジ・スーパースターズ(2017年製作の映画)

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音楽レーベルをやろうと思ったきっかけの一つだから良いと言わざるを得ない。

街の上で(2019年製作の映画)

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起伏のないストーリーと突拍子もない展開が、フリの長いギャグのようで面白かった。
人生ってこんな感じでいいんでしょうね。

オオカミの家(2018年製作の映画)

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美術館の一室で放映してそうな映画。
これを作れって言われても自分は絶対に無理なので、監督は凄いと思いました。

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

印象としてトランスフォーマー側の正義のリーダー"オプティマスプライム"がイラチだった。
というのも、映画版第一弾が放映された時点からずっと自分の星に帰れないでいるのだから仕方がないのかもしれない。
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怪物(2023年製作の映画)

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一つの事実に対して三者三様の推理がすれ違う様に息を呑んだ。
坂本龍一作曲の挿入歌"hibari"が奏でるポリリズムのように、重なっていたものが少しずつズレていき、最後には再び重なるのであった。

RRR(2022年製作の映画)

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ロボットアニメの合体シーンの如く色々と詰め込み過ぎで、飽きないのだけど食傷を起こした。
それは松平健が舞台の終幕で歌うマツケンサンバⅡのようにエンディングまで及んでおり、熱量に脱帽でした。
有終の美っ
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

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エスター地団駄が健在で良かったです。
エスターが一作目の殺しを行う前の伏線回収といった具合でしたが、この感じならエスターが精神病院へ行く前のエピソードでもう一作いけると思った。
イザベルが歳を拾う前に
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

特撮シン・シリーズの三作目にして満期かなと。
3作とも非現実であることはさておき、現実味の無さが一際目立ちシリーズの中では一番幼稚に思えた。
やたらと仮面を外すのは少しでも大人しさを出すための演出であ
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ラストサマー(1997年製作の映画)

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至る所に時代を感じさせるホラー映画だった。
何よりもS字フックという武器。
漁師町故なのだろうけど、
『これ人に刺したら痛いだろうな〜』
という着想から生まれたのであろう。
そんなもんだから終盤はテー
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バイオハザード ヴェンデッタ(2017年製作の映画)

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職場の後輩がバイオハザード(ゲーム)好きだというので話題作りに鑑賞。
あまり知識が無いのだけど、過去の主人公らしき人がアルコール漬けになっている所が良かった。
飲まないとやってられない人って仕事人って
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ビルド・ア・ガール(2019年製作の映画)

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記者に憧れる少女の成長劇。
最後まで体型が変わらなかったのは中身で勝負してたからで、それで良かったのかもです。

ファウスト(1994年製作の映画)

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人形劇と並行して進んでいく物語が面白かった。
わかりやすく欲望に負けていく主人公が滑稽だった。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

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ダークナイトを見た印象が"救いの無さ"だったのだけど、その視点でいくとダークナイトを超えてきたと思う。
ペンギンがいいキャラをしていて面白かった。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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ギャグみたいな展開で進んでいく前半に対し、屋敷の秘密が明らかになり始める後半が不気味で面白かった。

呪詛(2022年製作の映画)

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冒頭のつかみが最高。世界観に引き込まれた。
宗教色の強い村に潜入ってところは良かったけど、後半にいくにつれて脅かし方がありきたりで小ぃと残念。

ガンダーラ(1987年製作の映画)

3.0

どことなくスターウォーズに似ていると思った。
気持ち悪い虫とか健在でしたがファンタスティックプラネット程トラウマ級ではなかったかな。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.0

漫画が原作との事で多少の強引さはあるが、それが良かった。
基本的に何も解決しないのだけどエンディング曲で救われた感じがした。

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.0

途中でトイレ退出しようかと思うくらい、熱心に全てを見る必要はないかもしれないけれど、終わりが近付くにつれて
『終わってほしくない』
と再びタイムトリップして欲しくなるような、永遠に観ていられる中毒性が
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野球部に花束を(2022年製作の映画)

3.5

電気グルーヴの主題歌が目当てで観た。
俳優さんが坊主にして演技に挑んでいるところが良かった。
学年が上がって、後輩だった者たちが先輩になり、また新たな後輩の世話をするシーンが見方によってはタイムリープ
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