MCに翻訳がついていて親切だった。
戦争映画が好きではないので普段あまり見ないのである。
この映画だって『suicideが爆音でかかる』というレビューを聞いて足を運んだのが動機。
その僅かな戦争映画の知識としては
フルメタルジャケット>>続きを読む
人間性とAIを対比した描写があり、自分は即答でAI側へついた。
『そんなやつ見捨てんかい!』
と心の中で叫んでいた。
ファッションであったり画質の粗さが、70sニューシネマのような世界観で良かった。(実際に1970〜71年の話)
またタリー役のドミニク・セッサの鋭い目つきが『if...』『時計じかけのオレンジ』で知ら>>続きを読む
清水ホラー映画。
身内が恐怖の対象になるってのはある意味でシャイニングのオマージュなのかな。
冒頭で表示される前書きが全てだった。
利権など解決してから映画化してほしいものです。
この内容だったらAMAZON PRIME VIDEOでの鑑賞でよかったかな。
80年代あたりまでのドキュメントが特に良かった。
ず〜っと、澄んだ湖の中にいるような気分で、大御所達が語るエピソードに涙腺がいちいち緩んだ。
数ある音楽伝記の中で一番悲しい話だった気がする。
というのも、シドバレットは甘い蜜を吸った期間が短すぎるという。
田舎の山でよく聞くような、猪避けの爆発音がずっと鳴っているのである。
それが本当に猪に向けられていたのなら、そこで暮らせていたであろう。
まともな人はユダヤ"人"を思い気を病む。
それを猪同等の動物>>続きを読む
昔想像した未来の映画。
今観ると答え合わせのようで、人口の増減でいうとむしろ逆でしたね。
とても上手にまとめられていた。
音楽の起源に触れるような内容で、ロックンロールってある意味ラップっぽいと思った。
否、ラップの原点にやはりロックンロールがあるのだろう。
原作を読むのを途中でやめていたのである。
それゆえ前編の感想がやや微妙であった。
ちょうど中弛みが起きた場所がその辺りだったから。
後編はそれらの"落とし前"章といった具合で、綺麗に、そして派手にエ>>続きを読む
終盤へ向けて露呈していく
『自分ら、ちょっと変やで』
の感じが面白かったのだけどオチが弱過ぎた。
死ぬ気になればもっとできる事あるだろ、って感じでした。
ラースフォントリア節とも云うべき、オープニングのスロー再生が美しくあり奇妙だった。
ラストはあらすじ通り世界が終わるのだけど、妙な爽快さがあった。
生前ネット配信されていた坂本龍一のソロコンサートを再編集し映画化したもの。
90分程のライブだが闘病生活の間を縫って約3日かけて録画されている。
綺麗にまとめたネット配信とは異なり、映画版はNGだっ>>続きを読む
数あるThe Beatles映画のうちの一つといった印象。
色んな視点から物事を捉える事は大切かと思うので、ある視点としてこの映画があっても良いのではないでしょうか。
ジョンレノンやオノヨーコに対す>>続きを読む
さすがクリストファーノーランと云った具合で、伝記話の割に迫力のある演出だった。
映画中盤、原爆についての演説時のキリアンマーフィーの表情が複雑そのものでとても良かった。
3.11や反原発をデフォルメして時事的に取り上げており、原作の漫画で読んでいた時はリアルタイムで新鮮だったのだが、数年経って映画館で観ると古さを感じた。
雑念だらけでストーリーが頭に入って来なかったのだけど、映像は綺麗だし面白かったと思います。
面白くもあり愛くるしいという、原作を読んだ時に思った事を打ち消さずに実写化されており満足でした。
ドキュメンタリー映画だと思って観たらほぼライブシーンで、後になって(というか今)フェスの映画なんだと知りました。
自分含めて両隣の人は寝ていた。
レゲエは心地よいですね。
"死にたい"若者が多い世の中で"生きたい"市子の事を、行為を否定できませんでした。
あと若葉竜也って基本恵まれない役が多いなぁと思いました。
New Waveバンドは演奏が下手とか言ってごめんなさい。
正月上映にて鑑賞。
携帯電話がない時代特有のすれ違いが懐かしくもあり新鮮だった。
あと意地らしさが爆発していた。
とても静かで少し飽きがきたのだけど、パトレイバーを好きになればこの作品が一番好きになりうるんだろうなと思います。
4Dで観たのは失敗だったかもしれませんがとても面白かったです。
浦沢直樹『あさドラ!』感があった。
音楽レーベルをやろうと思ったきっかけの一つだから良いと言わざるを得ない。
起伏のないストーリーと突拍子もない展開が、フリの長いギャグのようで面白かった。
人生ってこんな感じでいいんでしょうね。