生きる自由があるのは赤い血の人間だけなのか?
そうじゃなきゃ、まとめて屠殺してもいいってのか?
って憤り、遺憾の意を表したくなる映画。
特撮なしのSF映画 in 特撮の雄東宝
🤝準主役:お嫁…
キハチストだから岡本喜八監督の作品は無条件に4.9になります。
(5.0は黒澤天皇だけです)
『ブルークリスマス』で初めてFilmarksに岡本作品のレビューを書くことになるとは思いませんでしたが…
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ヒトラーはなにをこわがったのか。三島はヒトラーを友といい。老いをこわがった。ヒトラーも金持ちユダヤ人の老いの姿をこわがったのではないだろうか。老いのイメージはゾンビにたくされ。ロメロのアミューズメン…
>>続きを読む 北の国からの倉本聰の脚本で岡本喜八監督のSFサスペンス。終始話が重い。
前半は仲代達矢、後半は勝野洋と竹下景子がメイン。
UFOの光を浴びて血液の青くなった人間を抹殺しようとする人類。
特に何…
脚本、演出、音楽、どれをとっても素晴らしい内容でした。
「桐島、部活やめるってよ」などでも使われている、存在しないものをあるように見せるという手法はこの時点ですでにあったんですね。
そしてリアルに…
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異端者側の方が優れているのは、地球最後の男っぽいですね。
青い血は宇宙人からの福音だったかもしれないのに…
(同士討ち目的かもしれないけど)
度々登場する赤と青の演出が印象的でした。
(バラとか照明…
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ストーリーとしては、世界を支配しているものが、ワクチン推進と決めたら、それに邪魔になる人を殺すことは当たり前。
政府はおろか、医師団、警察、真実を追求するはずのマスコミでさえも、それに追随している今…
あなたの血はブルーですか?
岡本喜八監督と倉本聰脚本の特殊効果を一切使わないで製作されたSF映画
『未知との遭遇』や『スターウォーズ』でSFブームが来てたときに作った作品。
UFOを目撃した人…
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「青い血は人類の敵なんですか!?」
「そんな証拠は何処にもない。だが、そうでない証拠も何処にもない。つまり青い血に関する限り、将来への予測が全くついていない。その時地球の指導者たちは最小限安全な手…