matchypotterさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

キングオージャーVSキョウリュウジャー(2024年製作の映画)

3.7

『キングオージャー』2本立て、後半戦。

前半戦のドンブラザーズとは打って変わって、今度はさらにその前のキョウリュウジャー。

キョウリュウレッド、竜星涼。
今回のキングオージャー、ドンブラザーズ、キ
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キングオージャーVSドンブラザーズ(2024年製作の映画)

3.6

『キングオージャー』映画2本立て、そりゃ観にいくっきゃない。

前半戦は『キングオージャーvsドンブラザーズ』。
正規のシリーズの劇場版ではなく、スピンオフ的な亜流の作品なので、もはや本筋のストーリー
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シャイニー・シュリンプス!世界に羽ばたけ(2022年製作の映画)

3.7

“帰ってきた”『シャイニーシュリンプス!』。
こいつら、止まるところを知らない。

というか、もはや彼ら“水球”どころの話では無い。前回もそんな感じではあったけども。

ゲイの水球チーム“シャイニーシ
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リバウンド(2023年製作の映画)

4.0

新宿のピカデリーでやってるからそこそこ規模が大きい作品で思い切ったな、と思っていたけど、30〜40館規模だった。

よく行く新宿ピカデリーを中心にMOVIXなど松竹系に特化して宣伝しているのか、なかな
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名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年製作の映画)

3.6

今、劇場版の見放題が解禁されてるうちに、、、!と、欲をかいて。

『名探偵コナン』の劇場版、12作目、ぐらいかな。
ちょこちょこ歴代の劇場版で観れてなくて抜けてしまっているのがあるのでここぞとばかりに
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ミミック(1997年製作の映画)

3.5

ギレルモデルトロの初期の寄生虫モンパニ系作品。
久しぶりに観たけど何度観てもヤバいなこれは。

子供の時に観た時はただただモンスターパニック系でワーキャー言って観てたけど、大人になってから観た今の方が
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呪術大戦 陰陽五派 火龍vs白虎(2020年製作の映画)

3.0

最近『王宮の陰謀』シリーズをコンプリートして中国武侠ファンタジーの免疫が強化され、昨日、我らが平安ファンタジー『陰陽師0』を観て、、、ここに行き着く。

中国の陰陽道のSFアクションファンタジー。
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陰陽師0(2024年製作の映画)

3.6

先週ぐらいから劇場公開作が忙しくなってきた。
『コナン』『ブルーロック』、そして、コレ。
今週末から『ゴジラvsコング』『リバウンド』とか。
映画館のGW興行感の雰囲気を感じてきた。

日本の平安ファ
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

4.0

ララララ〜♫
パパパパ、パパ、パトリシア〜パァトリシアァ〜♪

今年はヨーロッパ勢にチャレンジ、ということで、ついにここに手を出す、、、ジャン=リュック・ゴダール。

昔からの映画が好きな人のクチから
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劇場版ブルーロック –EPISODE 凪(2024年製作の映画)

3.8

去年、怒涛の勢いでハマった『ブルーロック』。

ここ↓で、オススメしてます。詳細はこちらを是非。
よく読むとおもしろいという気持ちが先行してて、オススメできてるか怪しいけれども。

https://m
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ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

4.1

ピエールニネ。
この間観た『イヴ・サンローラン』の彼。
彼の端正で面長で鼻が大きめのメガネの出立ち、なかなか印象に残る。

エイドリアンブロディとか、トビーマグワイア的な“普通の男だけど普通ではない”
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名探偵コナン vs. 怪盗キッド(2024年製作の映画)

3.8

現在『100万ドルの五稜郭(みちしるべ)』が公開中なので、見放題が解禁されてる。

実はhulu以外でもそこそこ観れる。これは、、、これは。今がチャンス。
『100万ドル〜』は観ちゃったけど。

去年
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オクス駅お化け(2022年製作の映画)

3.4

劇場で観たかったやつ。
でも、怖そうで日和って気付いたら終わってたやつ。

高橋洋が脚本で韓国と日本の合作。
高橋洋、『リング』の脚本の人。さすがというか、淡々としながらも、ぼんやりとさせながらでも確
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平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊(2014年製作の映画)

3.4

平成ライダーvs昭和ライダー。
からの、さらに、スーパー戦隊コラボのお祭り騒ぎの鎧武世代のパーティー映画。

もちろん、その名の通りでライダーの共演もスゴいが、ライダー俳優陣の共演もスゴい。
たぶん、
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神様メール(2015年製作の映画)

3.7

なにこれ、想像以上に楽しい。

フランス語で少女がカタカタと語る感じ。
これ聞くと世代的に「だけじゃない、テイジン!」を思い出す。
(わかる人に伝わればよし)

神様が実在して生活してる。ベルギーのブ
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キラー・ナマケモノ(2023年製作の映画)

3.4

少し前に縁あって拝見させて頂きました。

いわゆるB級ホラーでは『キラー◯◯』はたくさんあるけど、これはそっち寄りというより、動物系の『ゾンビーバー』『プー あくまのくまさん』とかの方が近い。

“ナ
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王朝の陰謀 判事ディーと天空のドラゴン(2020年製作の映画)

3.4

『王朝の陰謀』シリーズ、映像化された全8作品、走破。

もう作られないのかな、ここからさらに映像技術とか進歩してるはずだし、もっともっと壮大にできそう。

“判事ディー”シリーズ、アンディラウから始ま
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.2

🎉🌟㊗️映画2️⃣2️⃣0️⃣0️⃣レビュー達成㊗️🌟🎉
また新たな100の壁を超えた。
1000を超え、2000を超えると1本あたりの進んでる感がどんどんなくなっていくが負けない。

まだまだ先を目
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ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-(2017年製作の映画)

3.5

“ナミヤ雑貨店”、東野圭吾原作。

そして、日本版のリメイク、なのかな、時期が1年ぐらいしか違わず、ほぼほぼ並行してたんじゃないかとすら思うタイミング。

もしくは、中国のマンパワーで速攻で追っつけた
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.2

2016年、第69回のカンヌ映画祭のパルムドール。

評点が高めだからちょっと前から気になっててやっと辿り着く。今年はヨーロッパチャレンジイヤー、なおさらこれは、と。

なかなか、何とも複雑な心境にな
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暗数殺人(2018年製作の映画)

3.6

久しぶりの韓国映画、最近気になってたやつだからテンション上がる。酔っ払ってるだけかも知れないけど。

キムユンソクとチュジフンのタッグが贈る犯罪サスペンス。どっちもハマり役。

麻薬の捜査官で別件で聞
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王朝の陰謀 恐怖の人体実験と黒死病(2020年製作の映画)

3.3

順当にきてますよ。
『王朝の陰謀』シリーズ、第7作目。
次の8作目で映像化は最後、かな。ここまで来た。

今回の“判事ディー”はいつもより少し頼りない感じがする。
良い意味で人間味があり、普通の人と等
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.0

個人的にはあまり手をつけないジャンルだけど、周りの人が良いと言っていて、その勢いでチャレンジ。

結果的には良かった。
この作品がなんか良いなぁ〜と思うこと自体、自分も大人になったな、とか柄にもなく考
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ライジング・ドラゴン(2012年製作の映画)

3.5

まだあるぞ、香港×ジャッキーチェン。

この頃になるとさすがに最前線ではなくて少し後方支援に回っていくのかな、とか思っていたら、、、ガッツリ最前線だった。
さすが、ジャッキー、成龍。

この作品、監督
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.6

“ハウス、ジャック、ビルド”。
“ジャックが建てた家”。

建築家を夢見る“イケおじ”が、“強迫性障害”を持つ“シリアルキラー”に。

頭が“何か”に囚われてて、計画的、且つ、衝動的に殺人に魅了されて
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男はつらいよ 寅次郎の縁談(1993年製作の映画)

3.8

満男、ついに就職の時期が到来。
口下手の満男、なかなか就職決まらずクサクサしてる。

冒頭の最終面接の場所、渋谷だ。
前の勤務先のすぐ近くでこの246沿いの通りを駅からよく歩いて通ってたから感慨深い。
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王朝の陰謀 謎の壁画と舞姫殺人事件(2020年製作の映画)

3.3

はい、来ました。
“中国版シャーロックホームズ”、『王朝の陰謀』シリーズ、第6作目。

ここまで来ると、もうこっちにも免疫みたいなものが出来上がっているので、色々楽しくなってくる。

制作年も2020
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タイピスト!(2012年製作の映画)

4.0

前からずっと気になっててこの度やっと選べた。
欧州の映画をもっと、という意識の賜物か。

期待していた通り、いや、期待以上に面白かった。気持ち良い。
多くの人が大好きなオシャレで痛快な王道サクセススト
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

新宿のTOHOシネマズ、なんか久しぶりな気がする。

今、世界一注目度の高い映画監督か、クリストファーノーラン。
そして、それを決定づけるかの如く、2024年、第96回アカデミー賞で作品賞を含む7冠の
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導火線 FLASH POINT(2007年製作の映画)

3.7

疲れて元気がない時はこういうアツい肉弾戦を観るに限る。

ドニーイェン、もう、師匠と呼んでも良いでしょうか。
彼が『イップマン』になる少し前の作品。だから少し若々しくエネルギッシュな彼が観れる。

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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

今年は欧州の映画も積極的に、と思っていて、少し前から気になってたやつ。

2019年、第72回カンヌ映画祭で脚本賞を獲ってる。
思いのほかレビューの件数が多く、評点も高い。これは観るしかない、まさにF
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王朝の陰謀 武則天殺人事件(2019年製作の映画)

3.3

しっかり観続けてます、“中国版シャーロックホームズ”『王朝の陰謀』シリーズ。

これで5作目。
またしても役者チェンジだがなんのその。
今回の“判事ディー”はさらに硬派な出立ちに。

冒頭からアニメー
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成龍拳(1977年製作の映画)

3.2

あったあった、まだあった。
ジャッキーチェンの初期の香港アクションでまだ観てないやつが。

『蛇拳』『蛇鶴八拳』『少林寺木人拳』のあたり、70年代後半の古き良きジャッキーカンフー映画。

ジャッキーチ
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イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.5

『ハウスオブグッチ』を観て、先日、『ココアヴァンシャネル』観たからには、これを観ないわけにはいかないだろう、と。

『イヴサンローラン』。
これまた世界屈指のハイブランドがその名を轟かすまでに至った光
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テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.8

韓国の万能型の俳優、ハジョンウ、今回も炸裂。
思ってたよりもハイテンポでハラハラドキドキして面白かった。

かつてはキャスターとして人気を博していたが、現在は“とあること”で番組を降ろされ、ラジオ番組
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.1

前作でも面食らったけど、今回もまた。
“映像体験”とはこういうことを言うんだな、と。
スゴい。

もう公開からちょっと経ってしまって回数が少なく、IMAXとかDolbyシネマとかはタイミングが合わず。
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