#’21鑑賞記録に関連する映画 207作品 - 3ページ目

夢の中ならなんでも思いのまま 石田ひかりのふわふわと囁くような声が心地いい 透き通っていました 探し物を見つけよう…

大林宣彦監督が、赤川次郎の同名小説をもとに、舞台を故郷の尾道に移して映画化したファンタジー。 美しい音楽は久石譲。 …

90年代のひんやりとざらついた空気がそのまま真空パックされていて、始まった瞬間タイムスリップしたような気持ちになった。…

【将棋は指さないが、画は刺す】 世代によって連想するものが決定的に違うものがある。その例に『三月のライオン』がある。1…

エリック・ロメールによる恋愛喜劇「六つの教訓話」シリーズの第1作。(1962年の短編、23分) 原題: LaBoula…

めちゃくちゃわかるやつ！！ まぁ第一にパリの街並みが美しい。 パン屋でラスクとかタルト買って パリ歩きながら食べる軽食…

《A・ホドロフスキー監督》の 盟友《アラバール監督》による 🐄とん…

「死よ、万歳」 冒頭、時は内戦時のスペイン。少年は父がファシスト軍に連行されるのを目撃する。激しい拷問に駆られる夢、…

斬首の光景ワンカットも良いが、転がり落ちる首の躍動に心踊る。落ちる首の視界を倣ってかカメラは天地を逆さにし、肖像画の上…

意気揚々と緑の騎士の挑戦を受けたガウェインが欲する名誉。そんな彼がクリスマスに試される英雄たる美徳と、その脆さwアーサ…

負けてよかったじゃないか。 妻に先立たれた男＆嫁ぐその娘。小津安二郎が何度も撮った話もこれが最後（遺作）。父役を若い…

小津安二郎の魅力を探ろうシリーズ第4弾。 なんか、はまってきたわ。 見てて、心地よい。 今回は、一足飛びに、小津さんの…

　1400本記念レビューはこの映画にした。 「男はつらいよ」第1作。 映画「男はつらいよ」シリーズの全ての要素が凝縮…

前日に50作目の「お帰り、寅さん。」を鑑賞していて 又々 大爆笑！大号泣！ 今回 再びこの1作目を観る。恐らく3度目の…

地味に良かった。テキサスで銀行強盗を繰り返す兄弟とそれを追う定年直前のテキサス・レンジャーの話で、兄弟愛に泣けた。 …

物悲しい映画だった。 キレやすい兄タナー(ベン・フォスター)と冷静で頭のいい弟トビー(クリス・パイン)。 兄弟は母の…

相米慎二監督作品。 舞台は、29年前の京都。 離婚や別居は現代ほど多くはなく、両親のそれを公にすることを好まなかった…

○U-NEXT紹介文 両親の離婚騒動に揺れる少女の思い。巨匠・相米慎ニ監督が手掛けた家族のドラマ 見どころ 主人公の少…

大昔に観てハマって原作も読んだのに全てを失念したからまた観てみたよ 結果なんも覚えてなかった(笑) 当時は死体がエ…

猟奇殺人事件を追う刑事ニーマンス（ジャン・レノ）。 墓荒らしを追う刑事マックス（ヴァンサン・カッセル）。 二人の刑事が…

役所勤めのブランシュ（エマニュエル・ショーレ）は学生レア（ソフィー・ルノワール）と出会い、意気投合する。ブランシュはプ…

パリ郊外のニュータウンを舞台に、4人の男女の四角関係を描く。 主人公は、恋愛に奥手な24歳公務員の女性。 容姿端麗な…

今までモキュメンタリー映画はあまり得意ではなかったが、本作は間違いない傑作だ 見てはいけないものを見ているような生々し…

Xでオススメしているポストを発見し早速鑑賞。 無線盗聴マニアの金村（浅野忠信）はテレビ局の取材の最中に、暴力団員が…

中井貴一の吹くトロンボーンが嘘っぱちなのと、終盤のキスの意味がピンと来ない事を除けば、ほぼほぼ完璧な映画じゃないでしょ…

わたしのしたいことからはじめはなくなって、次にあなたにしてほしいことがなくなるんだろう。わたしはあなたの手をひらいて言…

御託に満ち溢れた、それでも瑞々しい60年代のロメール。 ロメールの代名詞的なジャンルである、イヤんヴァカンス映画の中の…

南仏の友人ダニエルの別荘で、"何もしない、何も考えない"というヴァカンスを過ごそうとするアドリアン。『無為な時間を過ご…

1983年にマカオで実際に起きた猟奇殺人事件を題材にした、アンソニー・ウォン主演、ハーマン・ヤウ監督による香港産スプラ…

実話らしい… 点心中心のお店を経営する一家を惨殺し、しれっと店を乗っ取り　遺体は人肉饅頭にして売っていたお話😳 胸…

完璧主義なイヴによる窮屈なルールに縛られた3人の娘と父が、彼女の呪縛から解き放たれる話だと思うのだけど、精神に異常を来…

【ベルイマンの世界観と思想を翻訳してくれたようなウディ・アレンのベルイマンオマージュである本作を通じて、ベルイマンの芸…

【断末魔の表情こそ至上】 禁断の撮影に取り憑かれた男の末路を描いた、マイケル・パウエル監督によるサイコスリラーの先駆け…

イギリスのサイコスリラー映画。たびたび『サイコ』と比較されることもあるほど、このジャンルでは有名どころの作品だとは思う…

モニカ・ヴィッティの観る アラン・ドロン共演のミケラ ンジェロ・アントニオーニ監 督作 「愛の不毛三部作」と呼ばれ…

この作品自体が虚無って感覚。 ほぼすべてが無意味に思えるショットをつなぎ合わせてる実験映画のような作品。 モニカ・…

1001本の作品リストに入ってる短編🎬 監督兼主演のマヤ・デレンが夢か現か、その間の不思議な世界を彷徨う🌀 You…

■アメリカン・アバンギャルドシネマの代表的作家〜■ 　 　 アメリカン・アバンギャルドシネマの代表的作家である、マヤ・…

ファスビンダー作品は『あやつり糸の世界』を観たっきり。気負わず鑑賞するも味わい切れずもうひとつ不完全燃焼だった記憶。た…

自分の中で唐突にファスビンダーブームが来て、とりあえずU-NEXTにあるぶんの制覇を目指して視聴開始。「『ベルリン・ア…

妊娠中の女性は法を犯しても罪を免れるため、夫に頑張らせて妊娠し続ける主人公を描く「アデリーナ」。富豪の人妻の、若い青年…

【第37回アカデミー賞　外国語映画賞受賞】 『自転車泥棒』ヴィットリオ・デ・シーカ監督作品。GGやBAFTAでも外国語…

ガイ・リッチーとかコーエン兄弟作品を低予算で幼稚にした駄菓子のような味わい。SABU監督の新作鑑賞前に再鑑賞。拳銃起点…

あけましておめでとうございます。 旧年中はフィルマをはじめ色々な方に大変お世話になり、ありがとうございました。 拙いレ…

有吉佐和子の小説「華岡青洲の妻」を新藤兼人の脚本で増村保造監督が映画化。 撮影は小林節雄。 音楽は林光。 (1967、…

1967年作品　監督は増村保造。若尾文子とは黄金コンビと言える。「卍」他若尾文子の数々の作品を手がけている。 　もち…

篠田正浩監督作品…初鑑賞…。 　 泉鏡花 × 坂東玉三郎 冒頭の端折り、若干の原作との違いはありますが…鏡花の…

幻想文学作家 泉鏡花が夜叉ヶ池にまつわる竜神伝説を元に書いた戯曲を篠田正浩監督が映画化。 坂東玉三郎が初めて映画に出演…

トラウマを抱えた女性が精神的に異常をきたしていく様子を二人の男性との関係を通して描いた、ヴェルナー・シュレーター監督の…

イザベル・ユペール、錯乱、 強迫観念、自己欺瞞、依存、精神分裂、多重人格、トラウマ、父親、虐待、ナチズム、 救済を待…

暗黒迷画座　第17回 英語版 クレベール・メンドンサ・フィリオ脚本、監督 ポルトガル版 ジュリアーノ・ドルネレス脚…

ヘンテコな映画。 不思議な魅力あり。 映像に力がありました。 ブラジルの映画だったんですね。 サイコホラーな…

原題の「ハードコア・ヘンリー」の方が良かった。 実際、「ハードコア」って言うタイトルだけで今ひとつピンとこなくて気にな…

FPSゲーマーの歓喜の最高一人称アクション 見知らぬ研究施設で目を覚ましたヘンリー。科学者の妻エステルは…

低評価ばかりだったので身構えて観てみたけど、個人的に絶対観たかったシーンも全部入っていて原作ファンとしても満足だった。…

浅野忠信演じる究極のマゾヒストと、大森南朋演じる究極のサディスト。狂った男たちの究極の生き様！ バイオレンス映画初の…

Volver：ペドロ・アルモドバル監督、脚本、ペネロペ・クルス、カルメン・マウラ、ロラ・ドゥエニャス出演、アルベルト・…

「幽霊は泣かないのよ」 スペインの鬼才ペドロ・アルモドバル監督作 主人公のライムンダ（ペネロペ・クルス） 両親を火…

アルツハイマーの老婆の記録映像を撮り始めた医大生。老婆の奇行は次第に病気の域を超えて不可思議な現象が起こり出す。 老…

「ママ！そいつに負けないで！」 あーあー。そうゆうことだろうとは思ったけども。 ビジュアルもまぁまぁ怖かったけど、そ…

　かなこぉ〜⤴︎⤴︎（ももクロ風）レビューで気になってた作品🤩！僕はこの作品のかなこさんのレビューで【スチームパンク】…

退廃的でレトロ感の漂う近未来都市が舞台のダークファンタジー…。 テリー・ギリアムの世界観とよく似ています。 監督はジ…

さて、今日も今日とてコリンファレルの沼から抜け出せない私は、なんの迷いもなくコリンファレルの未鑑賞作品をクリック。マー…

こんなに変なサイコパス観たことないですね。サイコパスらしいけど、ユニークだし個性的で面白かったです！ 簡単な内容は、…

ルキノヴィスコンティ1963年の作品。19世紀のシチリアはスペインのブルボン家に支配されていたが、ガリバルディ率いる赤…

1963年　イタリア🇮🇹/フランス🇫🇷映画　 監督:ルキノ・ヴィスコンティ サリーナ侯爵:バート・ランカスター タンク…

本作は現実と妄想世界が複雑に入り組んだ映像で観る側を混乱させる興味深い内容ではあったが、ブニュエルらしさがあったのかと…

願望で癒される未来はあるのか ルイス・ブニュエル監督作品。美しいセヴリーヌは医者の妻で、将来安泰が約束されたも当然…

1995年、エリック・ロメール監督作品。若い男女の恋愛をテーマにそれぞれ3つの物語を描いたオニムバス映画。ロメールは男…

空いている美術館に行くと、そこにいる人々が何とも滑稽に思える時がある。 皆で横一列になり、同じような姿勢で黙々と絵を眺…

【5分でブッ飛ぶ“視覚のドラッグ”ムービー！】 夢か現実か哲学的なのか空虚なのか、実写にデジタルペインティングされた…

夢と人生の哲学的な話。 起き続ける夢、肉体の死と精神の作用、 現実の世からの解放、夢は象徴か、 アニメーションによ…