このレビューはネタバレを含みます
2023年10作品目。
母から、ぜひ観てほしい、あんたはきっと共感すると思う、と言われ続け、ようやく鑑賞。
好きが高じて、自らもつくるようになる、
あぁ、まさに。
誰がどう思う、ではなく、純粋に好きを追究する世界っていいよなぁ。
推し活している人って、わくわく生きていて、相手へリスペクト出来る人が多いように思う。
そして、推しへの愛の共感と共通言語があるから、友情が深くて老若男女問わない。
漫画の最終話のセリフ、
「君のおかげで、僕は自分の形がわかったよ。君にも同じように思ってもらえたらいい。」
好きだなぁ。
うららちゃんの描いた、遠くから来た人、もよかった。
無理のない展開で、登場人物みんな優しい、ほっこりした気分になる映画。
そして、エンディングを聴いて、宮本さんが入ったあたりから、「えっ愛菜ちゃんなの?」と聴き直した。配信ならでは。