確かに、”全部、痛かった”。
観たあとにスッキリしない、少しどんよりするような、けれど確かに心が動かされる、そんな作品。
主要な登場人物全員のことが少し好きで少し嫌いになる。全員誰かのことを思いな…
こっち見て
エンディングタイトルの出し方、最高。
悲哀のダンスが脳裏に焼き付く、秀逸だったなぁ。
モノクロのオセロ、カラフルな風船。追いたい男と、追ってしまう女の対比。そして相手の気まぐれさに翻弄…
最近は邦画をあまり見ないのと、好みが分かれそうな感じもあったのでどうかなーと思いながら見ました。
が、めっちゃくちゃ印象に残る作品の一つになりました。私は好きでしたし、映画館で見れてよかった!と思…
人の目を見るのが苦手な自分は、終始二郎(永山絢斗)目線でこの物語を追っていった。
二郎からは人間の日常のリアルさを感じる。
善も悪も曖昧さも持ち合わせた人間の本質。
永山絢斗のリアルにこの映画は支え…
矢野顕子の楽曲「LOVE LIFE 」をモチーフにしたストーリー。
没入感あるストーリーなんだけど終始重い......
自分勝手で配慮がない人間の集まり... 世の中の理不尽さは折り合いをつけて生き…
ラスト。目を合わさないで生きてきた夫婦。目を合わせて、これからどう生きていくかに向き合った。それがLOVE LIFEか。
静かな映画。洗練された風景や、おしゃれな人間関係はどこにもない。
でもそ…
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