「(母は)否定することで隠したのだ」
最後まで観ると、『美と殺戮のすべて』(原題:All the Beauty and the Bloodshed)というタイトルがしっくり来る。
写真家ナン・ゴ…
2024年劇場鑑賞53本目
一筋縄ではいかない人が撮る写真にデモ…
やはり一筋縄ではいきませんなっ!😳
写真家.芸術家.活動家〜 ナン・ゴールディン波瀾万丈の人生が詰まった濃厚なドキュメンタリー…
金獅子賞を取ったので。
ゴールディンの壮絶な人生。自分から見たらそうとしか形容できない。
そして少しずつ積み上げられていく経験が、サックラー・ウィングへの批判活動に繋がっていく。他人の人生、それだ…
写真家ナン・ゴールディンの人生もとい活動記録と社会運動の日々。
2022年ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞したらしい本作、正直題材に関しては全然知らなかったが興味本位で見に行ってみた。
まず本作…
恥ずかしながら今回の主人公となる写真家ナン・ゴールディンのことも彼女が行っていたデモ活動も全く知らなかったが最高にイカす。
デモと聞くと日本では堅苦しい印象があるが、ここまでオシャレでカッコイイ主張…
《自らのアイデンティティと記録が決める解像度の半生》
2022年度のヴェネツィア映画祭金獅子賞映画がこの度公開された。なんとドキュメンタリー作品ということだが、そのフォーマットではかなり異色のスト…
"普通"の社会から隠され、無いものにされ、無視されてきたマイノリティたちを撮る写真家。彼女が生きてきた日常がそうだっただけ。彼女が精一杯日々を生きる中で美しいと思った瞬間を切り取ったらそうなっただけ…
>>続きを読む個人史パートは進歩的やんちゃ自慢に感じられ反感しかなくただうるせえなという感想が精々。
社会活動パートこそ興味が湧いたもののざっくりダイジェストで食い足らず。
ちったぁ手前で調べろこの田吾作が、…
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