写真家ナンの半生を交えつつ、オピオイド中毒を巻き起こした製薬会社への抗議活動を描く。姉や友人たちとの死別、家族との確執、性ライフを赤裸々に曝け出していて彼女の生き様に圧倒された。そしてzoom越しの…
>>続きを読む『美と殺戮のすべて』
現代美術界のスターであり続けるナン・ゴールディンが、オピオイド問題を機に欧米美術館の制度そのものへ叛旗を翻す。
70’s以降のドラッグ/ポストパンク/LGBT文化を駆け抜け…
写真家ナン・ゴールディンの人生とキャリア、そして彼女自身が陥った医療用麻薬オピオイド中毒蔓延の責任を追及する活動を追ったドキュメンタリー。
ヴェネチア国際映画祭 金獅子賞(最高賞)受賞。
1970…
このレビューはネタバレを含みます
ナン・ゴールドウィンの伝記映画であり、彼女が鎮痛剤オキシコンチンの有害性を訴え、それで儲けている富豪のサックラー一家の責任を追及する映画。
やはりカメラを手にした頃からの話が面白い。トランスジェンダ…
(C) 2022 PARTICIPANT FILM LLC. ALL RIGHTS RESERVED.