2024-05-56 劇場52本目
これまでおよそ世間一般でいう「活動家」というものに良い印象を抱いていなかったけれど、少し見る目を変えてみようかなと思いました。
映画としては予告で想像したのとは…
彼女の撮った写真を見つめながら、ついこの間近所のカメラ屋で見かけたRICOHのカメラを買おうかどうしようかと考えていた。ナン・ゴールディンの社会に対する働きかけを眺めながら、自身の個人的な生活ばかり…
>>続きを読む今年の10本みたいなリストを年末に作るとしたら必ず入ってくるだろうと思います
そのへんの劇映画よりもよっぽど迫真のドラマであって、苦しみと怒りの強度がとてつもなかったです
サックラー家の方々が本…
ドキュメンタリー系を見るのは初めてで、正直各国の社会問題等に興味を持ったこともなく、何も知らないままこの映画を見た。
安直で広い感想になってしまうが、ジャーナリズムやドキュメンタリー、社会問題から得…
ナン・ゴールディンという人のこれまでと今をドキュメンタリーにした作品。
自分の価値観を最優先に生きた結果、たまたま向いている方向が社会正義と一致していた感があり、少しのボタンの掛け違えでとんでもない…
セクシャル・ヒーリングと依存、暴力と中毒はセットであり、男に殴られた自分を撮ることで過去と決別するさまは、オピオイド訴訟と相似形をなしている。生き延びるための表現、という意味においてはさらに根本に姉…
>>続きを読む主題となる出来事までの過程、彼女自身のバックグラウンド、キャリアに繋がるカルチャーの背景の3軸をとても見やすい構成で整えられてると思いました 病気というわからない異質が流れ込んできたとき、いつも人に…
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