予告そしてフライヤーの女性、加害少女役の松浦りょうの表情が気になり鑑賞。同級生の少女の命を奪った罪で7年もの間服役している少女の再審の行方とともに、少しずつ積み上げられていた被害者遺族の平穏が軋んで…
>>続きを読む2023年度
大阪アジアン映画祭にて・一本目。
(1週間遅れのレビュー)
3月18日から劇場でも公開される日本作品。
監督は日本在住のインド人・
アンシュル・チョウハン。
重いテーマだけにエンタメ…
登場するすべての “大人” それぞれの歪んだ正義と、殺人犯でありながらも聡明な夏奈とのコントラストがあまりにもくっきりしていて。その構成上?殺人の重み・罪の意識をリアルタイムで感じきれないまま、夏奈…
>>続きを読む映画『赦し』
オープニングとラストの俯瞰ショットがいい。しかーし、台詞、展開が稚拙過ぎ、諸々リアリティが無さ過ぎる。
監督はインド生まれのアンシュル・チョウハン 。役者の台詞回し、演技演出がどう…
アンシュル・チョウハン監督の過去二作が主演俳優の魅力を引き出していたように本作の松浦りょうの存在感も凄い。刑の妥当性が主題かつ代理闘争と化した法廷での無力感と、そもそも彼女に罪を犯させた環境に対する…
>>続きを読む大きなことを話すのであれば何かもっときっかけが欲しいような気がした。ただ個人的に現夫の言動が登場人物の中で1番恐ろしかった。辛さの大小ではなく喜びだったとしても、他人のことを理解できると思うのは暴力…
>>続きを読む判決結果はあくまでも客観的な判断なだけで、罪を犯した側も、被害を受けた側も、自らでどう受け入れるかを決めるしかないことを痛感させられた作品でした!
当事者の苦闘する姿を見事に演じた俳優や制作スタッフ…
テーマ、目の付け所は素晴らしいけれど、、、
学芸会レベルになってしまったのはもったいないなあ。
予算の関係だろうけれど、鑑賞中もその後も誰が演じたら適役かずっと考えてしまった。
ポスターからと…
映像が美しい。
独特の存在感を放つ加害者役の松浦りょうさんの表情に時折ゾッとした。
これだけレビューしたいのにネタバレを気にして書けることが少ないっていう映画は珍しい。
それほどまでに凄い作品…
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