アンシュル・チョウハンは前作『コントラ』がモノクロで抽象的な作品だったので、今回は割と真逆な印象。
決して視線をあわせない加害者と被害者の揺れる心情を表していたと感じた。
ただこれは自分が悪いの…
わりとみんなろくでもないし、
殺した側に寄り添わざるをえない描かれ方でフラットに見られなかった。
最後まで誰も何も得てない感。
もやもやする作りだったけどそういう意味じゃリアルなのかなぁ。
会話…
誰が誰に何を。赦して赦されてどうなる。苦しみから赦されない人々のそれでも。
顔力(がんりき)。
「コントラ」でも印象的な「歩き」「歩き」。
人や物なめのカット。
琥珀色の画面。
俳優陣素晴らしい。は…
期待していただけに残念。映像美だけで誤魔化しちゃいけない、カタルシスもなにもあったもんじゃないくらい稚拙な映画設計。尚玄さんMEGUMIさんの違和感。サブキャラも活かしきれてないし、現実離れした展開…
>>続きを読むヘヴィ過ぎる内容でした。
そもそも、事件の当事者になったことないから共感出来ないし。絶対許せない、許したくない人はいるけれど、直接対話したからって許せるとは思えない。MEGUMIのセリフで本当に私の…
メインビジュアルの写真が、とても気になって、初日に観に行きました。
とにかく、映像がきれいで、役者さんの作り込みに魅せられました。特に、加害者役の松浦さんの、仕草、目つき、声、、、引き込まれました!…
ドキュメンタリーチックで、御涙頂戴も無くフラットで好き。
罪を犯した人や良くも悪くも表現の場がある人に非難することが容易いことを知れるいい映画。
監督のお国柄、感情的になるシーンが他邦画とは違っ…
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