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哀れなるものたちのspoornerizmのレビュー・感想・評価

哀れなるものたち(2023年製作の映画)
2.9
久しぶりに"見なくてもよかった-2.9"の映画。ダメだ、わたしには分からんかった。

以下、つれづれに。。。

・映画館から出たら、自分の歩き方が変になっていた

・グロいシーンはモノクロだったので見られた

・時代を限定できそうで限定できない世界観 イギリスで馬車の時代、ポルトガルでは路面電車が空を飛ぶ

・独特な建物群、船、インテリア、、は嫌いではない、むしろ好き

・最後に元夫が出てくるプロットは良かったね、でも、ヤギにしちゃって良かった?

・金、モノ、愛に「執着」を持たないベラ 
それらを"持たない"ベラを通して、本来、ひとは、動物で何も持たないで生まれてくるのに、成育段階で、「執着」「欲」を知るんだなと、そんな事がこの物語のいいたいこと?

・最後の方の"切り取る"話は、アフリカのどこかの国で、確か実際行われてることだよね? フェミニストから支持を受けそうな女性解放の話なのか、とか、ちらっと思った

・男性客がわりに多かった

・やっぱりアメリカの大きな賞を獲るような映画とはわたしは相性が悪いと、再確認した。
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