普通すぎる題材で、
こんなに集中させるのすごすぎる。
そして今年映画豊作すぎる。
最後の説明つかない感情の暴走も、
予想を裏切られて最高。
濱口さんの問いはいつも考えさせる割に、軽やか。そこが世間…
美しい。美しすぎる。丸太を切り、薪割りをする一連の冒頭の所作が一言も発さないのに素晴らしい。濱口竜介らしさを感じつつも、自然と人工、善と悪のような二項対立に収まらない何かを描こうとしている中での唐突…
>>続きを読むうーん、噛み砕けない。
思わずパンフも買ってしまった。
いや、その深奥にあるものはぼんやりと感じられたのだからそれはそれで良かったのか。
「音楽家・石橋英子との映像作品「GIFT」の副次物として…
このレビューはネタバレを含みます
ストーリーの割に心落ち着いて観られるのが濱口らしい。
ドライブマイカーに引き続き、画が本当に美しい。花が行方不明のアナウンス流れているあたりの映像が特に好き。
先に『GIFT』観ていたので、タイトル…
序盤の20分ほどは
正直ネイチャー作品過ぎて
何を観てるのだろうと眼を擦りましたが
住民説明会から一気に引き込まれてしまい
気付いたら観入ってました😳
役者さんたちの棒読み台詞も味かなぁ〜
と思…
濱口竜介監督による新作。
緑豊かな長野県水挽町で、娘と暮らしながら便利屋をしている巧。町にグランピング施設が建設されるという話が持ち上がり、ある日住民説明会が開催される。建設者は東京の弱小芸能プ…
このレビューはネタバレを含みます
人の印象って場所柄によって随分と変わってくるんだと思った。
鹿がなにを象徴しているのか、ラスト含めていまだよく分からない。手負いの仲間を守る鹿が花ちゃんを襲うのは、狩られている自然側からの報復であ…
かなり心地よく、豊かな時間を過ごせた気がしていたのに。
のに、最後の最後の展開が正直理解できなくて自分はずっとこの映画を楽しめていなかったと言われたような気すらした。
それが悔しいし、もどかしか…
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