【自分が書きたい小説と世間が求めている小説は違う件】680
《感想》
柔らかに人種差別を描いた作品。
作り方が穏やかで、柔らかい様でトゲのある作品でもある。
内容も分かり易いし、人種差別を題材の中…
中途半端な多様性への迎合に対する皮肉。タイトルもだいぶ皮肉
"黒人を受け入れてますよ"感を出すことで、何か色々上手くいくんだよね。っていう世間へのアンチテーゼ。「白人が求めているのは真実ではなく免罪…
主演のジェフリー・ライトが
とても印象的。
家族や恋人も素晴らしかった。
恐らく字幕の影響もあるのだろうが、
自分の中で何かがピンとこなかった。
だがLGBTQ+や様々な偏見差別が
身近にあるこ…
家で、AmazonPrimeで見た。アメリカの黒人が、いかにも黒人らしい小説をわざと書いて大ヒットするという皮肉たっぷりの話ということは知っていたのだが、意外にそれ以外というか家族の物語の比重が高か…
>>続きを読むステレオタイプな黒人とは?こういう感じでしょ、というのを見せているんだけど、すごーーーく遠くからちいさーく観てる感じで入り込めなかった。
なーんか観たことあるな、な方が出ていて、
あ、This i…
ラストカット渋かった。いい加減字幕直せ。
終盤の「”可能性”は現状に不満がある人の言葉」という台詞の意図がよくわからなかった。だから何?って感じで。ここだけ単に「あんたは売れてないから僻んでる」と…
差別や歴史を語る社会派黒人映画、たしかによく見かけますし賞とか取りますよね。
そんなステレオタイプな「黒人作品」を風刺的なライトタッチで揶揄する作品ですが、着眼点からして面白かったですね。
マイノ…