優しすぎて温かすぎて、でも孤独すぎて辛すぎた。
主演アンドリュー・スコットの優しく弱々しい微笑み。彼を見つめ返すポール・メスカルの瞳。2人の顔から漏れて差すクラブの光。曖昧で余白の多い、不思議な物…
ポール・メスカルの姿が映し出された時、胸騒ぎとともに覚えたあの違和感。
ただ、彼とアンドリュー・スコットの演技が素晴らしく、その不安はいつの間にか薄れ、落ち着いた状態で観賞。
ところが終盤、何かが崩…
🏷240411 │ 24_86
全てが刺さりまくった....
まだ5月やけど今年ベストになりそう
愛を求め彷徨う孤独な魂。喪失と再生。幻想と現実。
映画の中の世界の温度感がスクリーンを越えて伝…
1987年に日本で発行された『異人たちとの夏』。未読だけれど、原作では夏のお盆を舞台にしていることや主人公が異性愛者であることなど、色々と違う要素が多いみたい。原作者は昨年亡くなられたようだけど、本…
>>続きを読むトリップから覚めるところまではむちゃくちゃ良くて人と人が触れることにこんなに濃厚な映画を久々に見れて温まった。けど境界線曖昧好きとしてはこれははっきり見せすぎだし、あまりにもウェット。どんだけ涙見せ…
>>続きを読む幾重にも重なった現実と妄想?異世界?あの世?との交錯が不安定で美しかった。
最後 アダムももしかしたら異人だったのかもしれないと思った。
両親の(が?)死を受け入れたレストラン。
ひとりのテーブル…
山田太一原作、大林宣彦監督の「異人たちとの夏」のリメイク。
舞台をロンドンに移し、主人公はゲイという監督のパーソナルにより近づいた話に改編。
タワマンに二人しかいないとか、荒廃した未来?という気…
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