最後にキリストや新約聖書に言及する男性がおそらくキリスト教(アルメニア)側、ヒジャブを着用する女性がイスラム教(アゼルバイジャン)側。
その二人が目指す山頂=「対立する集団間の境界」であり「繋ぐ場…
映画祭でしか観られないタイプの、森が舞台になる神話的だったり神秘的だったりする種の映画が好きなのだけど(過去のTIFFでいう「歌う女たち」とか「鳥類学者」とか)、ちょっとさすがに今回のは半分インスタ…
>>続きを読むPedro&Inesを思い出した。(輪廻転生系というだけで、字幕なしポルトガル語で見たけどギリ理解出来る構成だったけど)
最後の方にようやくいくつかの生の話らしいと分かったんだけど、キリスト教の知識…
ストーリーは全くわからなかった
ただ、映像と音楽がすごく良かったから、それだけでも見る価値はあったし、上映後のQ&Aでも、監督が言葉は少なかったって言ってたから、作風として台詞よりも情景で表現して…
第36回東京国際映画祭コンペティション部門
『死ぬ間際』ヒラル・バイダロフ監督新作。眠くなるだろうなと思っていたらやっぱり寝てしまった。
愛しあう男女、「猟師」と呼ばれる男の三人が出てくる、戦争…
戦争に巻き込まれることの多い、肥沃な地アゼルバイジャン。アゼルバイジャンの森を舞台に、何度も生まれ愛し合い二人で死ぬ男女。
つがいの鳥を見る人のような視点で、人ならざる存在が人を観察するような映画。…