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ティファニーで朝食を 4KのASHITAKAAkinoのネタバレレビュー・内容・結末

ティファニーで朝食を 4K(1961年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます


2024年映画36本目

逸話ばかり知りすぎていて観ていなかったのでようやく初鑑賞。
オードリー版港区女子くらいの想像しかしていませんでした。でもその印象が180度変わるかというとそうでもないかな、というのが正直なところ。
wikiレベルでも全員自分の仕事譲らなくて笑うし、最高だし、それがぎりぎりのところで瓦解せず何とか作り上げた感じ。嫌いではない。
間違え続ける主人公は定石通り。無駄なところを削れば90分くらいのロマンスコメディにできたのではと思わなくもない(それでも原作に忠実かというとそうでもない)。申し訳程度にブロンドのショートヘアーの美女が何人か出てくるのでカポーティに気を遣ったのかなと。
ちゃんとは調べてないけど、カポーティ、相手役で出る気満々で恐る恐る断った話、好き。
映画的な雨のラストシーン、好き。ヘンリー・マンシーニの音楽も好き。ギターも意外とちゃんと弾いていて良かったです。
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