時は終戦直前に日本軍に捕らわれ捕虜になった、アメリカ人たちと日本軍による戦争ドラマ。
戦時中の事を描いてる割りに戦闘シーンは一切なし。
だが戦争の狂気を窺わせる描写が多々あり、当時の人権など無いに…
どんな状況でも
希望こそが力になると
よく言いますが。
それに加えて
「学び」も同じぐらい不可欠だと
感じられた一作でした。
まだ押せ押せ(のつもり)だった頃の
日本軍の捕…
武士道とキリスト教を比較して鑑賞した。前者は自己にベクトルが向いており、後者は他者に向いているように感じた。
武士道とは《恥の文化》と関連するものであり、他者から見られた自分の姿を重…
マーク・ストロング目当てで見たのだが、群像劇としてとても興味深かった。仏のようなマーク・ストロング。
あまりに残虐な日本軍の行為の数々に吐き気がしてくるが、作品自体としては、想像を絶する怒りや苦し…
泰緬鉄道建設捕虜虐待事件がモチーフ。
結局のところこの手の映画は「いいやつがいるからいい、悪いやつがいるから悪い」というところに帰結してしまうのはある程度しかたないことかもしれない。
日本軍側に残酷…
このレビューはネタバレを含みます
帝国陸軍(旧日本軍)の捕虜となり、タイでの過酷な泰緬鉄道敷設工事を強いられた元スコットランド軍(アーガイル93大隊)大尉Ernest Gordon氏の著書『To end all wars クワイ河収…
>>続きを読む尊厳
第二次世界大戦
日本軍の捕虜となったスコットランド軍人たちの鉄道敷設の労働と脱走計画を描く
アーネスト・ゴードンのベストセラー小説を映画化
天皇陛下のため
武士道を強要
日本軍の悪行が…