マリオ・バーヴァ(ジョン・M・オールド名義)監督作品。
海岸にそびえ立つ城館に、クリストファー・リー演じる一家の長男クルトが帰って来る。クルトは家政婦の娘を弄び自殺させたため勘当されており、一家の者…
なかなか凄いタイトル🥴SMを描きエロティックな内容過ぎるという理由でマリオバーヴァが変名で発表した作品。当時のポスターには総天然色と謳っているが、単にカラーフィルムという以上に緻密に描かれた色彩設計…
>>続きを読む鞭に打たれる快楽…。
「遺産ちょーだい!」とか言って、絶縁したクソ息子(クリストファーリー)が実家に帰ってきた…んだけど、すぐ死んじゃった。死んでもなお、弟の奥さんを寝取ろうとしたり家族を掻き乱し…
冒頭の色彩だけで好き。ワンシーンの良さだけで映画の評価を決める自分の悪い癖。ここだけでなく、全編渡って画面が色彩豊か。
セットシーン以外も美しい。海!
量は控えめだが色の濃い血痕も良い。
最後の鞭の…
このレビューはネタバレを含みます
使用人の娘を弄び自殺へ追いやった事で父に勘当された息子クルト。
消息の途絶えていた息子が帰ってきた事により
家族に災いが生じるようになり…
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
…
黒沢清がホラー映画ベスト3に挙げてたので見たが、退屈すぎて3度も寝落ちした…
しかし、亡霊の現れ方は黒沢清に影響を与えたというのがよくわかる。
しかも黒沢清は初期に「白い肌に狂う牙」という短編…