これほど冒頭からバキバキにキマっているのも珍しい。画面四隅の対角線上に顔を位置する構図を初めて見たのだが、あまりの刹那的な美しさに思わず息を呑んだ。まるで避けるチーズの如く縦にひらりと一刀両断するシ…
>>続きを読むストーリーが粗々の大根斬りなうえ、展開の繋ぎが悪いと感じた。襖をぐるぐる開けて回るシーンは殿への信仰の厚さを語ってるんだろうが、ワタシには鬱陶しいだけだった。侍の世界の非常さなんて微塵も感じなかった…
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哀しい侍の一生
殺陣は迫力あるけど、切った時の効果音は元々無し?
60年前の作品だから仕方ないけど色々と迫力に欠けてた。
話がかなり駆け足気味だから感情移入しずらいし、もう少し長くても良か…
このレビューはネタバレを含みます
1962年に公開された三隅研次監督の映画で71分のカラー作品。展開が早く飽きない内容で、明るい冒頭から、怪奇性と暗さを帯びた後半にもスムースに移行し、ラストは唐突とも感じられる終わり方。1962年に…
>>続きを読む武士なのにがっつり化粧でアイラインまで引いちゃって歌舞伎役者とは言え時代劇として見ると酷かった
この時代の映画にしては暴力シーンへの配慮が強くて、最後のシーンなんかは感極まってハグしたのかと思ってし…
このレビューはネタバレを含みます
薄っぺらなキャラクター、退屈なカメラワークと脚本。楽しめなさ過ぎて何回も残り時間を確認してしまった。
唯一、河原での一騎打ちシーンだけはやけに力が入っているように感じた。あそこだけは画面映えしてい…
格好いい構図から始まるのが良い。
けど最後の終わり方ちょっと胸糞だったな。あれが武士らしい最期なの???
父親息絶えるまですごい主人公の生い立ちしゃべるやん…???
斬り合いのシーンでSEが無く刀の…