疲れてウトウトしてる日に行ったので寝てしまわないか心配だったけど、内容や画面自体夢見心地だったのであまり支障が無かった。ストーリーの説明はあまりないがめちゃくちゃおもしろい。
影とかどうやって撮っ…
じわりじわりとトラッキングするキャメラがまさしく死の運命であり死神のようだった
ほんとに顔のクロースアップが大得意な作家だと思う
ラストの森のシーンはほんとにおおっとなる
半透明にしたり、吸血鬼の顔…
このレビューはネタバレを含みます
物語はほとんど理解できなかったのに、ファンタジックな人影の演出に心を射抜かれてしまった。ディズニーの『ピーター・パン』のピーターの影の演出にそっくりだったが、これがベースだろうか。
人影たちが舞踏…
オカルトについて調査している男が田舎町を訪れるが、その町には吸血鬼が出る噂があって...というお話
ストーリーはかなりコンパクトで説明不足で唐突感も否めないものの、代わりに映像表現がとてつもなく凄…
カール・テオドア・ドライヤー作品を続けて観てます!
吸血鬼が村にやってきた!一体誰が吸血鬼なのかを追い詰めていくホラー映画
トーキー映画のはずなのにほとんど台詞がなくサイレント映画と呼んで…
ドライヤー1931年の作品は、昼なお暗く夜の窓外が妙に明るい。多分当時の撮影技術によるものだろうが、白昼夢、悪夢を見ているようで、身の毛がよだつ。
閉館したシネマテークから奇跡の新生なったナゴヤキ…
「ドライヤー初のトーキー作品」って聞いてスキップで駆け込んだんだけど、そりゃそうだ1932年のトーキーだもん、こういうスタイルだよな。
全然好きなんだけど映画館でサイレントは観れないんだよなーーーー…