監督の逝去に伴い追悼特集ということで渋谷イメージフォーラムで開催中のイオセリアーニ追悼特集5本目。
そしてこの『ここに幸あり』がイメージフォーラムで行われた特集上映での最後の一本になります。さらに言…
#1226
2006年 フランス🇫🇷/イタリア🇮🇹/ロシア🇷🇺映画
監督はオタール・イオセリアーニ
この監督作品の初鑑賞。
フォロイーさんgenarowlandsさんの「群盗 第七章」のレビュ…
このレビューはネタバレを含みます
イオセリアーニの映画の中でもつまらない方(貶してない)
散文的だし、中年の政治家が主人公なので
余計に退屈だけど
時間が進むにつれていつもの気持ちいいイオセリアーニの空気になっていく。
呼吸がしやす…
労働者に関係する政策の失敗、それに伴うデモによりヴァンサンは大臣を辞任し、地元のコミュニティに帰る。おそらく、抗議デモによってエドゥアルド・シェワルナゼが辞任した2003年のジョージアでのバラ革命が…
>>続きを読む「大臣のせいですよ!あんたがヘマした!」とあんな勢いよく罵倒できるなんて笑
軽やかで流れるような動きにサウンドデザインも良いので永遠に観ていられるような映画。穏やかな時間。
この人の映画は色と音が…
映画としてはよい。
武闘派、とまではいかないけど能動的で活発な「ぼくの伯父さん」。
おっさん目線で見ると「あ~~こんな隠居生活送ってみたい!」と思う。
だけども出てくる女性の立場になってみるとお金な…
よーするに、人生ワインとタバコがあればまあ良いんだよっておはなしだったと思います。
考えてみれば、それが正しい。
この監督の作品最初から好きじゃなかったです。
何も起きない系で、映画マニアみたいな…