ヴィタールの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 7ページ目

『ヴィタール』に投稿された感想・評価


68点

塚本晋也監督の作品を連続視聴👀
シッチェス・カタロニア国際映画祭作品賞、ブリュッセル国際映画祭銀鴉賞受賞作品🏆
 
交通事故に遭い一命を取り留めるも記憶を失ってしまった高木博史👤
記憶を…

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凄く静かで淡々とした作風が塚本晋也監督らしからぬ感じだが、交通事故の場面等、随所にらしさは見て取れた。

その交通事故の直後、廃墟の様な場所で涼子と出会うシーンはおそらく沖縄のチャイナタウン。

他…

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定期的に観てしまう個人的塚本ベスト。浅野忠信の最も正しい使い方では。


演出0.9
人間1.0
構成0.9
驚き1.0
趣味1.0


演出=総合的な演出
人間=俳優および被写体の魅力
構成=脚…

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i

iの感想・評価

3.0

結局、愛の映画。
時系列というか、空間列?がかなりぐちゃぐちゃだけど、それが見飽きさせずにしかも曖昧な点が多いまま話が進んで明確にしないから、人によって捉え方が変わる映画。あっという間だった。

す…

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不気味だし乾燥してる映画なのかと思いきや中心部には愛がある系
ic

icの感想・評価

2.5
不気味さ全開のストーリー展開。今どこにいるのかわからなくなる流れで、全く別物の世界。

この奇妙さは嫌なようでどこか惹かれる、そんなかんじだ。

音はさすが塚本晋也。
Toro

Toroの感想・評価

3.3

【短文メモ(感想)】
記憶を失った男が、事故で失った恋人と違う世界で会えるという感覚を描いている映画。
とても異質な映画でした。
結構難解でした。

【評価基準】
5:マイベスト、号泣、鳥肌
4:お…

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浅野忠信とコンクリートって切っても切れない関係ですね
スタイリングやば、女の子やば
人の死を受容するまでのプロセスを描いた映画。メインのストーリーはそれだけなんだけど、浅野忠信の演技のお陰で世界観に奥行きを感じさせる作品に仕上がっている。

全体的に暗い感じの映画。記憶を失った主人公が医学部に入り、解剖を通じて自分の過去を思い出すというストーリー。やはり、記憶は身体性だと思う。何かを覚えるとき、無意味なコードでは覚えにくい。立体的な重厚…

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