ヴィタールの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『ヴィタール』に投稿された感想・評価

Yuichi

Yuichiの感想・評価

4.4
解剖を通じて相手を知り自己を知る

生きる事、感情とは
いい匂い

塚本晋也だから気にはなるけど、1ミリも楽しい要素がなさそうなジャケットに解剖ときたらなかなか観る気にならず20年近く経ってから観た
解剖シーンは多いけどアングルが死体を写すことが少なくてそんなグロく…

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交通事故で記憶をなくした医学生が解剖学を通して自分と亡くした女性の記憶を辿る。
遺体を解剖し自分と相手の中身を見る事で現実と夢、体と魂の間で生命を知る。
異常な形をした純愛と浅野忠信の不気味な存在感…

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crow

crowの感想・評価

3.6
肉体を通して、愛した女性を思い出す。

浅野忠信が只々素晴らしく、謎の青年を完璧なまでに演じていた。
にしの

にしのの感想・評価

3.5
死者への記憶と妄執は生者の特権なのだね。死んだらものになるだけなのに、生者はそれに意味づけをする。
Catooongz

Catooongzの感想・評価

2.9
うー、塚本監督作品の中ではなんかつまんなかった。浅野忠信より柄本美奈が恐い。
AKITO

AKITOの感想・評価

3.6

交通事故で記憶を失った高木博史は、何故か医学書に興味を示し、医学部に入学。解剖実習で高木に割り当てられた遺体は、事故で亡くなった高木の恋人、涼子であった。解剖実習が進むに連れて、高木は、現実と涼子の…

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本当に、なんか、悪いと言えないですが落ち着いて過ぎじゃない?身体を夢中テーマ映画として、もっと猛烈が良かっただな。
たか

たかの感想・評価

2.0
2023年3月26日 1回目
2024年2月3日 2回目
主人公(浅野忠信)は交通事故で記憶を無くしてしまう。
同乗していた恋人は亡くなってしまう。
主人公は大学に入り医学部へと進む。
そして解剖実習となり・・・。
悲しみを乗り越えて前に進めるのか?

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