塚本晋也監督の「ヴィタール」を再鑑賞してみた。いやはや何年ぶりなのかな。もはや、はっきりとは覚えてはいないが、きっと15年以上は前だとは思う。
しかも、何となくの断片的にしか覚えてはいないのでもあ…
記憶喪失となった主人公が死んだ恋人を解剖する話。
脚本が斬新だった。
解剖シーンがとにかくリアル。
不気味でもあり、美しくもある映画だった。
女優さんのセリフの棒読みも不気味を演出してた。
20…
余韻
夢現のトランス要素や頽廃的な都市のイメージなど塚本映画ならではの魅力と、「愛」というテーマが両立した叙情的な作品だった。
二元論
事故で記憶や感情機能を喪失した虚ろな雰囲気の医者の卵が、解剖…
海獣シアター PRESENTS
塚本晋也 FILM
「vital」とは、
生気が満ちているさま。
活力に溢れる さま。
交通事故により記憶を失った医大生・高木博史(浅野忠信)が事故の後遺症で魂…
美男美女なら何をやっても美しかろうという魂胆と恥じらいを勝手に見てとってしまいました。首締めプレイとか照れてしまった🤦💬美男美女なので綺麗に美しく収まった映画になっていました。浅野忠信も大好きなんだ…
>>続きを読む今年24本目。
-雑なあらすじ-
事故で記憶を無くした橋本が医大の勉強に戻ると、4ヶ月間の解剖の授業が始まる。実習が進むにつれ、思い出していく過去の記憶と、現れる並行世界。そして現実が結びつく時、…