二十四の瞳に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 3ページ目

「二十四の瞳」に投稿された感想・評価

SHOTARO

SHOTAROの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

戦時中→戦後の考え方、時代の変化がよく分かった。大石先生と教え子たちの関係は素敵だと思った。

◆高峰秀子作品鑑賞、二作目。
高峰秀子自身のエッセイ『わたしの渡世日記』を読んだ後に鑑賞。

◇内容は、
担任として寄り添い、無邪気に明日を楽しみに生きていた教え子達。そして月日をかけて成長し、時代…

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これ以降何度か見返した傑作。涙こぼれる。

2009年2回目。やはり大傑作、
Dana

Danaの感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

戦争の中での教師という仕事が、いかに悲しい職業か。我が子のように生徒の幸せを祈り、同時に国のために死ぬ兵隊として教育しなければいけない。戦死して欲しくないといえばアカだと言われ、戦争が終われば教え子…

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潮流に溺れず一本筋を通し続けたいlike a大石先生
ノメクタ

木下恵介監督作品。テンポが良すぎる。2時間30分とは思えない。原作の力強さもありますが、映像面や演出面も光っていてこれぞ名作。

原作発表後からわずかしか経ってないところで映画化。それでこんな力強い…

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子供の頃、原作を読んだ記憶があるが、映像化された作品は初視聴。なので内容はあらすじ程度しか覚えていなかった。
そして、長尺作品の苦手な自分でもあっという間の2時間半だった。

序盤、色眼鏡で大石先生…

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gukouliang

gukouliangの感想・評価

5.0
良い白黒映画に共通して言えることは、観終わった後の記憶がカラーで残る。
タクマ

タクマの感想・評価

4.3

見たで。
小豆島を舞台に時代の流れに翻弄される女教師と生徒達の姿を描く。
恐れながら初視聴。直接的な暴力描写があるわけではない、でも見ていたら凄く心が引き裂かれる気持ちになる。前半の先生と教師の関係…

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theocats

theocatsの感想・評価

4.5

ネタバレ
単純な涙劇ではなくウルトラヘビーな叙事劇

シンプルな生徒達と先生の学園物語と思い込んでいたが、まさかこれほど長大重厚な一大叙事劇になるとは予想を大きく逸脱。

昭和3年から大戦をはさみ終…

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