素晴らしい映画。
まず高嶺秀子がとてもいい。
そして子供たち。成長した子たちも似ててびっくり。
貧乏な村で必死に生きて、戦争にも翻弄されなんとも辛い。
だからこそラストの同窓会は泣ける。
半分ほどに…
小説はだいぶ昔に読みました。こんな話だったんですね。最後の同窓会?の写真のシーンはよく覚えています。私の祖母が大正七年生まれなので、ほぼこの子らと同世代かな。ほんとうによく人が死んだんだなあと思いま…
>>続きを読む40年前に一度見た。今回は再見。戦後日本映画不滅の傑作であると同時に、小豆島の海と山の光景を日本中に知らしめた作品でもある。壺井栄の原作を読むものがいまどれくらいいるのだろう。本作も顧みられることは…
>>続きを読むいつか観たいと思っていた作品。
今はあまり耳にする事がなくなった懐かしい数々の唱歌、無邪気な子供達と若々しい大石先生。
時代が進むてそれが軍歌へと変わり、教え子達も大石先生も戦争の波に翻弄されてい…
高峰秀子が演じるしっかり者の大石先生の懸命に生きる姿が胸を打つ、木下恵介監督による反戦映画の古典。あまりにも気高い人間ドラマであり自然の情緒を感じさせる小豆島のロケーションも絶品。
木下監督は戦前…
このレビューはネタバレを含みます
ようやく再視聴記録
日本で今から百年前の話
現在を生きている若者には日本語字幕必要(登場人物が多く時代背景の為)
私も全て理解してる訳では無い
戦前で少年少女二十四の瞳は、12人の教え子を先生…
💧戦争反対⚡ 70年前から思いは同じ
愛らしい12人の子ども達 ×2 =24の複雑な思いの瞳👀
♀️大石先生=高橋秀子さん⭕あたたかい表情と悲しみの涙…素晴らしい演技👍💕
🎵流れる音楽もしびれます。…
12:30の回、高峰秀子生誕100年だとか。病に伏す、かつての教え子を見舞う大石先生。抱き寄せることなく、ともに泣き励ます、その振る舞いがいい。大石先生は決して、教え子の生活に踏み込み、助けようなど…
>>続きを読む©1954/2007 松竹株式会社