観たけれど、書いてない、書けていない映画をもう一度観ようシリーズ⑨
定額働かせ放題・残業代もゼロとお得職員!」SNSで流された現代日本の先生たちのブラックぶりを表す言葉。
新学期が始まって1か月…
私が一緒に泣いてあげる。
その一言に救われた。
太平洋戦争の前後に、子供達があるがまま生きられるよう願った女教師の話。
戦争だけでなく、性差の問題もはっきりと描かれていて驚いた。
大石先生は手の…
何年かけて撮影したんだろうか?
こどもが大きくなるまで温めて、撮影してまた温めて。
と思ったら、似てる子を集めたそうな、ビックリした。
昔はとても苦しくて辛いことばかりだ。
大石先生も泣いてばかり…
高峰秀子さんが美しい。
子どもたちの自然な演技がすごかった。
戦前と終戦直後を時代背景に貧困に苦しむ小豆島で生きる人々。その中に確かにあった、12人の子どもたちと先生の幸福な時間。
先生が子どもたち…
凄い。
世界が戦争に翻弄された昭和初期20年間に希望を持ち無邪気に生きる生徒たち。ある者は家庭の事情で、ある者は戦争で去りゆく一人残る人を、若い教師を通して、美しい風景と歌とともに伝える。
徹底…
林芙美子と壺井栄-映画で愉しむ女流文学の世界@神保町シアター
あ、そうか。エキゾチックジャパンってここからのインスパイアなのかと今更気づく😮🤔
小豆島に赴任した新米先生と新入生の話、というのは入…
このレビューはネタバレを含みます
二度目の鑑賞。
牧歌的な情景のなかで走り回る子どもたちをロングで撮影するカットの多用が印象的。また、船着き場から発着したり、海をたゆたいながら進む船を横から写したり、自転車で走るシーンは何度も挿入…
このレビューはネタバレを含みます
「忠君愛国」の教育下で、自然に進路先に軍人を希望する生徒たち。
それに対し教師である主人公は生徒の命を惜しむ発言をしたことが、国に奉仕する国民を育てる教師の義務に反すると指摘され、教師を辞める。
国…
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