道中の点検に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『道中の点検』に投稿された感想・評価

会話、人々の吐息、車の駆動音、銃撃音や爆発音も同じ大きさで使われ、それが緊迫感を増す。改心、裏切り、信頼などの普遍的なテーマが、戦時中のソ連を舞台に扱われる。最後の決死の銃撃には息を呑む。
しょ

しょの感想・評価

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『神々のたそがれ』を見ていたので身構えて鑑賞したが、見やすくてビックリ!
雪景色にモノクロ映像は合いますね。
当時の実録映像を見てる気分だった

冒頭の狙撃シーンからしてほほぉ~~~となった。良いぞ…
ドイツ軍に捕まった後、パルチザン部隊に戻る事を希望した男
スパイではないかと疑われながらも任務にあたり…
橋を通過するナチスの食糧を乗せた機関…

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ヒチ

ヒチの感想・評価

3.5

冒頭の戦闘シーンが最高。雪の中を進んでいく隊列をスコープ越しに見つめるスナイパー。挨拶を交わすように1人1人に照準を合わせていって、彼らの人物描写をサラッと済ませてから戦闘が始まる。虚ろな眼をしたま…

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Naoto

Naotoの感想・評価

3.6

篠突く雨の中、茫洋たる面持ちの男が2人映し出される。
その表情は何かを言いたげではあるが、読み取ることはできない。
縫い目なくカットは継がれ、兵士が泥土の中の物体に何らかの液体を注ぐシーンに切り替わ…

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lag

lagの感想・評価

3.8

降りつける雨と深い泥。牛のような目をした顔を拭う。ドイツ兵の軍服を着てまた戻ってきた元赤軍伍長の男。一面の銀世界と白樺の森に丸太小屋。鮨詰めで移動する大勢の人々。雪の上でも火は燃える。輸送に対する破…

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ルネ

ルネの感想・評価

5.0

1971年製作。 アレクセイ・ゲルマン監督の長編デビュー作品。

原作は、監督の父である作家ユーリー・ゲルマンの小説「"祝新年"作戦」。検閲により上映禁止処分を受け、1986年までの15年間公開され…

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湿疹

湿疹の感想・評価

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あまりにもイメージが激しい、独軍が占領してる線路の見張り台に首吊り縄の形をした鉄線がぶら下がっていて、同じ画面に映ったら死んでしまうんだろうなと思ったら、全員死んだ
河のシーンが印象的だった

ПРОВЕРКА НА ДОРОГАХ
The Trial On The Road

一度は祖国ソビエトを裏切った男が、蔑まれながらも再びパルチザン活動に身を投じていく戦争ドラマ
主人公の引き裂かれ…

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umihayato

umihayatoの感想・評価

5.0

ふと気がついたらアレクセイ・ゲルマンのDVDBOXを買ってしまっていたので、アレクセイ・ゲルマン週間一発目。

思えば、ドキュメンタリーを見たくて買ったBlu-rayを含めると
「神々のたそがれ」は…

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