幼い頃に見た時は夢に出るほどのトラウマ作品だったのだけど、大人になってもう一度見るとキャスト陣の豪勢さや、邦画でこんなに力やお金を詰んだ映画が何十年も前にあったということに驚いた。
ただ、幼い頃と…
今見ると結構尺足りなすぎた感ある。
登場人物も多すぎるし、過去回想もあるし、結構駆け足感ある。
でも、よく頑張ってまとめたなとも思う。
でも、やっぱ最後が最初に繋がるエモさと伏線回収と運命の切なさ…
初WOWOW
3部作を通して。
原作マンガ好きだけど複雑すぎてよく分からなかったところが映画だと結論が分かりやすく描かれていて適度な混乱で楽しめた!
今じゃ出れない芸人とか、ちょい役でも今じゃ名優に…
この規模ほんとに凄い。
何人エキストラ呼んだんだろうか。
第2クルーまでいて海外も行ったり、とんでもない撮影規模で逆に怖い。
血糊は少し微妙だったが、人が多くごまかせていた部分が多かったんじゃないか…
原作で結末あたりだけ読んでなかったので。
映画版の本作で結末だけ回収(まさに外道)
【ここから完全に余談】
映画版<第1章>:原作との照らし合わせで流し見
映画版<第2章>:(同上)
映画版<最終…
少年時代のトラウマで〝20世紀〟という暑苦しい時代に心を閉じ込められてしまったオトナの話。「ともだち」という響きが皮肉にさえ聞こえてくる。人生をやり直すことはできない。だからこそ「ごめんね」を言える…
>>続きを読む(c)1999,2006 浦沢直樹 スタジオナッツ/小学館