張込みに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 5ページ目

「張込み」に投稿された感想・評価

タイトルそのもの「張込み」いうより「尾行」がメインぽくないか。鉄ヲタ視点でも楽しめるがな。あるいは訳あり女が妙にハマる高峰秀子が出色ですがな。
akrutm

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3.4

強盗殺人犯を追う二人の刑事が、犯人が会いに行くと想定される昔の女を張り込む様子やその顛末を描いた、野村芳太郎監督のドラマ映画。原作は松本清張の同名短編小説。このときまで喜劇などの娯楽作品を撮って(撮…

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odyss

odyssの感想・評価

3.8

【昭和30年代前半の雰囲気が】

昭和30年代前半に作られた映画。うん、昭和30年代の雰囲気がいっぱい詰まっているね。モノクロでもあるし。

首都圏勤務の刑事二人が、殺人犯を追って、殺人犯の元恋人が…

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松本清張の同名小説の映画化で、1958年作品である。
脚本も何気ない台詞も唸らせる味が出されていて、緊迫した張込みシーンが執拗に描写されている。
当時の乗り物(ボンネットバス・車・SL等)や九州の田…

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以前見てヒッチコックの「裏窓」な映画だなぁと。今回、原作を読んでから見たので、短編を116分にしたのに驚いた。冒頭とひたすら張り込むシーンが傑出した出来。流石に短編なので、話を膨らますのだが、その部…

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ひでみ

ひでみの感想・評価

3.8
松本清張原作。1958年松竹作品。佐賀の旅館かで張り込みを行う刑事というだけの話だがいろいろと面白かった。
papanda

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4.0

刑事が女を見張るだけなのに2時間続く緊張感。全く飽きない。脚本と映像の力だろう。冒頭、東京から佐賀まで、新幹線もエアコンもない時代に真夏の超満員の夜行列車で一昼夜かけて移動する暑さと疲れ。全編にわた…

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極楽蝶

極楽蝶の感想・評価

4.0

刑事物を装いながらも実は結婚相手に迷っていた男が決断するまでを描いた作品として観ると面白いんじゃないかなぁ。つまり、若い刑事が見張っている女の生活を見ながら女性の幸せとは何かを感じ結婚を決断するとい…

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個人的橋本忍祭り。ぶっちゃけ砂の器よりこっちの方が好み。理由は単純明快で、物語が最低解でのみ進んでいるから。要するに分かりやすい作りだからに尽きる。話はおっさん2人が奥さんを張り込むだけの映画なのに…

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sn

snの感想・評価

4.0
冒頭〜タイトルが出てくるまでの緊迫感とは裏腹に、前半戦は殆ど動きがないというのが面白い。現代の脚本の作り方とはかなり異なるが、宿屋2階から対象の家を映し出すカットは実に斬新。撮影方法が気になる。

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