監督にとって自分がほんとに撮りたかった映画が、本人にとってのベストになるわけではないことを改めて痛感する。コッポラにしては小さく収まりすぎてるというか、まさかリュックベッソン映画みたいな主人公の物語…
>>続きを読む『深淵を覗くものは』
これめっちゃ、めっちゃ面白いですね!!!ビックリした!!!邦題どうしたの!!
フリーランスの「盗聴屋」、ハリー・コールはその腕を買われ、政府や公的機関からの仕事も請け負って…
コッポラもこんな映画撮るんですね!といった感じ。
想像していたよりも遥かに地味で、そして全編がじわじわと侵食されるかのような不安感に満ちた画面。すべてが疑わしく、ハリーの孤独感を浮き彫りにしていた。…